DonDokoDon
テンプレート:存命人物の出典明記 テンプレート:Infobox お笑いコンビ DonDokoDon(ドンドコドン)は、山口智充と平畠啓史の2人からなる吉本興業東京本社(東京吉本、厳密には子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属のお笑いコンビ。略称「ドンドコ」。爆笑オンエアバトル初代チャンピオン。
2006年頃からはコンビでの活動を行っていないが、正式に解散を発表している訳ではない。
メンバー
来歴
山口と平畠は共に宝塚ファミリーランドに勤めており、山口はイベントの司会業を、平畠はイベントの音響を担当していた。そこで2人は親交を深める。
その後、2人は芸人になることを志す。大阪の養成所(NSC)には入らずに、東京に上京して銀座7丁目劇場のオーディションに合格する。東京吉本所属となり、1994年2月に本格的にコンビ結成しデビューとなる。
1999年、爆笑オンエアバトル初代チャンピオンに輝く。2001年、第1回M-1グランプリ決勝進出。結果は10組中9位に終わる。審査員の春風亭小朝には「関脇の人が横綱相撲取っちゃった、みたいな感じなんですよ」と評された。
その頃からコンビとしての活動は縮小傾向にあり、静岡県で人気番組となった『くさデカ』(各々違う店にロケする方式)も、山口の出演頻度は2001年11月より段階的に減少(2003年に降板)、レギュラー番組『ワンナイR&R』は2000年から2006年まで続くが、開始当初より平畠の出番は微少で山口との絡みも少なかった。
山口はマルチタレントとして活動、平畠はサッカー関連番組に多く出演するほか、引き続き『くさデカ』に出演するなど、静岡では高い知名度を持っている。
概要・芸風
コンビで行う漫才は山口のモノマネを活かしたスタイル。平畠は対照的に地味なキャラクター。
共に年齢が高いのと、山口がデビュー後かなり早くにブレイクしレギュラー番組を多数持ったことからベテラン芸人と思われがちだが、実際は二人ともサラリーマンを経て25・6歳で吉本興業に入ったため、同年代の芸人に比べて芸歴は短い。雨上がり決死隊の宮迫博之、千原兄弟、ナインティナイン、ココリコ、中川家、陣内智則など年下の先輩が多い。ロンドンブーツ1号2号・ペナルティや、大阪NSCでは12期生の小籔千豊や土肥ポン太などが同期に当たる。1年先輩には中川家、ココリコ、藤井隆など、1年後輩には次長課長やタカアンドトシなどがいる。
コンビでの活動の休止
2006年12月に『ワンナイR&R』が終了したことでコンビ名義でのレギュラー番組は消滅、漫才の舞台などコンビでの仕事も行われなくなり、事実上の活動休止状態となっている。メンバー本人や所属事務所による活動休止や解散などの発表はされていない。
吉本興業の公式サイトでは、コンビの情報は削除されている。TVガイド(2007年度以降)・JUNON(2008年度以降)のタレント名鑑や、ライブイベント『LIVE STAND 07』等でも、2人は別々に表記されている。
受賞歴
出演番組
バラエティ・報道番組
ここでは、コンビで出演していた番組のみ取り上げる。単独での出演番組については山口智充、平畠啓史をそれぞれ参照。現在はコンビで出演している番組は無し。
- 二十歳の趣味講座ハンググライダー入門 (1995年、NHK教育)
- ミックスパイください(中部日本放送)
- 水10! ワンナイR&R(フジテレビ)
- 爆笑BOOING(関西テレビ放送、1994年頃参加・テレビデビュー)
- 爆笑オンエアバトル (NHK総合)戦績5勝1敗 最高505KB 初代チャンピオン
- 第1回チャンピオン大会 決勝1位(チャンピオン)
- 第2回チャンピオン大会 本選5位
- わらいのじかん(テレビ朝日)
- ぴーかんテレビ(東海テレビ)
- THE夜もヒッパレ(日本テレビ)
- M-1グランプリ2001(朝日放送)
- 超!よしもと新喜劇(毎日放送)
- 生だ静岡キンゴロー(テレビ静岡)
- くさなぎ署の刑事(テレビ静岡)
- くさデカ(テレビ静岡) - 現在は平畠のみ出演
- 夕やけTV編集局(仙台放送)
- オレたちもっとやってま〜す(MBSラジオ)
- オレたちやってま〜す(MBSラジオ)
ドラマ
- 山口 - バタヤン 役
- 平畠 - サンペイ 役
- 山口 - 村田雅史 役
- 平畠 - 牧師 役
テンプレート:爆笑オンエアバトルチャンピオン大会優勝者 テンプレート:Navboxes テンプレート:M-1グランプリ2001