三陸町
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テンプレート:Infobox 三陸町(さんりくちょう)は岩手県の南の沿岸に位置した町。大船渡市への通勤率は22.7%(平成12年国勢調査)。2001年(平成13年)11月15日に大船渡市に編入した。
目次
概要
- 岩手県の南東部かつ北上山地の東側に位置し、リアス式海岸に面した水産業が盛んな街である。交通インフラが貧弱なことからかつて「陸の孤島」・「奥四ヶ浜」と呼ばれていたが、三陸鉄道南リアス線・国道45号が開通すると宮城県仙台市から青森県青森市を経由する三陸地域の大動脈の通過点となった。アワビの漁獲が盛んであり、「キッピンアワビ」と呼ばれている。[1][2]
地理
隣接自治体
災害
歴史
沿革
三陸町・三陸村誕生前
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制が施行される。
- 綾里村が単独で村制施行し、気仙郡綾里村が成立。
- 越喜来村が単独で村制施行し、気仙郡越喜来村が成立。
- 吉浜村が単独で村制施行し、気仙郡吉浜村が成立。
三陸村制
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 吉浜村、越喜来村、綾里村が合併し、気仙郡三陸村が誕生する。[3]
- 1957年(昭和32年)2月 - 「広報さんりく」を創刊する。[3]
- 1958年(昭和33年)1月 - 現在の町章である村章を制定する。[4]
- 1960年(昭和35年)7月 - チリ地震の津波によって被害が発生する。[3]
- 1962年(昭和37年)1月 - 現在の役場である三陸町役場が完成する。[3]
- Former Sanriku-town hall.jpg
旧・三陸町役場
撮影日不明 - Sanriku-town hall in 1962.1.jpg
三陸町役場
1962年1月撮影
三陸町制
行政
町木・町花・町鳥
町章
姉妹都市・提携都市
国内
地域
研究・教育施設
その他の施設
- 三陸町営火葬場
- 綾里病院
大字
産業
第一次産業
- 主に漁業が盛んであり、その他に農業・畜産業が盛んである。
農業
漁業
- アワビ(キッピンアワビ)
第二次産業
教育
「美しい自然を大切にする、美しい心を持ち合う」を当町の教育目標としている。[6]
- 北里大学三陸キャンパス
- 大船渡市立綾里中学校
- 大船渡市立越喜来中学校
- 大船渡市立吉浜中学校
- 大船渡市立綾里小学校
- 大船渡市立越喜来小学校
- 大船渡市立吉浜小学校