大阪狭山市駅
テンプレート:駅情報 大阪狭山市駅(おおさかさやましえき)は、大阪府大阪狭山市にある、南海電気鉄道高野線の駅。
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地上駅である。有効長は8両。改札は各ホームの高野山寄りに独立して設置され、入場後のホーム同士の移動はできない。各ホームには車椅子対応のスロープもある。
駅務室は難波方面ホーム側にあるが、現在は無人駅のため閉鎖されている[1]。待合室は難波方面ホーム後方にある。売店が難波方面ホームにあったが、廃止され現在は自動販売機コーナーになっている。
1 | テンプレート:Color高野線(下り) | 高野山方面 |
---|---|---|
2 | テンプレート:Color高野線(上り) | なんば方面 |
- Osakasayamashi Station 03.jpg
高野山方面駅舎
- Osakasayamashi Station 02.jpg
難波方面改札口
- Osakasayamashi Station 04.jpg
プラットホーム
利用状況
2012年度の一日平均乗降人員は8,919人[2]で、南海の駅(100駅)では30位[2]、高野線(難波-極楽橋間の42駅)では15位[2]である。
各年度の1日平均乗降人員数は下表のとおり。
年度 | 乗降人員 | 順位 | 出典 |
---|---|---|---|
1990年(平成 2年) | 9,990 | - | [3] |
1991年(平成 3年) | 10,315 | - | [4] |
1992年(平成 4年) | 10,147 | - | [5] |
1993年(平成 5年) | 9,891 | - | [6] |
1994年(平成 6年) | 9,857 | - | [7] |
1995年(平成 7年) | 9,903 | - | [8] |
1996年(平成 8年) | 9,807 | - | [9] |
1997年(平成 9年) | 9,425 | - | [10] |
1998年(平成10年) | 9,300 | - | [11] |
1999年(平成11年) | 8,909 | - | [12] |
2000年(平成12年) | 8,589 | - | [13] |
2001年(平成13年) | 8,386 | - | [14] |
2002年(平成14年) | 8,448 | - | [15] |
2003年(平成15年) | 8,569 | - | [16] |
2004年(平成16年) | 8,607 | - | [17] |
2005年(平成17年) | 8,776 | 33位 | [18] |
2006年(平成18年) | 8,908 | - | [19] |
2007年(平成19年) | 9,025 | - | [20] |
2008年(平成20年) | 8,976 | - | [21] |
2009年(平成21年) | 8,745 | - | [22] |
2010年(平成22年) | 8,766 | - | [23] |
2011年(平成23年) | 8,923 | 31位 | [2] |
駅周辺
駅周辺は閑静な住宅街。駅周辺には東・西側それぞれに小さな商店街がある。
駅西側から狭山池東畔にかけて「狭山新宿」や「新町」と通称される市の中心街が広がっている。このあたりは狭山藩の陣屋町だった所で、陣屋は東除川を境に上屋敷と下屋敷とに分かれていた。下屋敷跡地はさやま遊園として利用されていたが2000年に閉園。現在は高層マンションなどが建っている。
大阪狭山市立狭山中学校・東小学校が近接しており、ホーム内には、両校の生徒・児童の手作りポスターが貼られ、2番線前方からは、狭山中学校のグラウンドが見える。
駅東側は富田林市にある金剛団地に近く、同団地からの利用客も多い。
- 大阪狭山市役所
- 大阪狭山市消防署
- 狭山半田郵便局
- 大阪狭山市文化会館 (SAYAKAホール)
- 狭山陣屋跡
- 狭山池 …日本最古の灌漑用ため池で、現在は治水ダムとして改良されている。かつては競艇場もあった。
- 大阪府立狭山池博物館
- 藍野大学短期大学部青葉丘キャンパス
- 紀陽銀行
- 青葉丘病院
歴史
河内半田駅として開業し、後に南海が経営する遊園地、さやま遊園の最寄り駅として「狭山遊園前駅」に改称した。しかし、2000年4月1日同遊園地が閉園。しばらくはそのままの駅名であったが、2000年12月の高野線のダイヤ改正にあわせて、現在の駅名となった。駅名は一般公募による。現在でも駅構内には、上部が半円形の駅名標があるなど、かつての遊園地の最寄駅としての名残が見られる。
- 1917年(大正6年)7月5日 - 大阪高野鉄道の狭山駅 - 滝谷駅間に河内半田駅として新設。
- 1922年(大正11年)9月6日 - 会社合併により南海鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1947年(昭和22年)6月1日 - 路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
- 1950年(昭和25年)4月1日 - 狭山遊園前駅に改称。
- 2000年(平成12年)12月23日 - 大阪狭山市駅に改称。
- 2012年(平成24年)8月 - 駅係員無人化を開始。
隣の駅
- 南海電気鉄道
- テンプレート:Color高野線
- テンプレート:Color快速急行・テンプレート:Color急行
- 通過
- テンプレート:Color区間急行・テンプレート:Color準急行・テンプレート:Color各駅停車
- テンプレート:Color快速急行・テンプレート:Color急行
関連項目
脚注
- ↑ 但し、毎年8月1日はPL花火芸術の見物客が多数押し寄せるため、当日の夕方以降は改札口やホーム上に多数の駅員が配置される。
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 高野線・乗降人員 - 南海アド
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink