イオンモール伊丹
イオンモール伊丹(イオンモールいたみ)は、イオンモール株式会社が運営する日本のモール型ショッピングセンター。所在地は兵庫県伊丹市藤ノ木1丁目。
同じ伊丹市内に立地するイオンモール伊丹昆陽と名称が類似するが、全く別の施設である。
目次
概要
イオンリテールが運営する総合スーパー・イオン(旧・ジャスコ)伊丹店を核店舗とし、飲食店・書店・雑貨店など150以上の専門店テナント、8スクリーンを有するシネマコンプレックス・TOHOシネマズ伊丹で構成されている。
福知山線(JR宝塚線)伊丹駅とはペデストリアンデッキで直結しており、来客者の2割はJR線を利用している[1]。
2006年(平成18年)春にはジャスコ部分のリニューアルと、専門店ゾーン1階の店舗の入替が行われ、無印良品・GAPなどが新規に出店した[2]。さらに、2008年(平成20年)8月から12月にかけて、全体の7割にもおよぶ大幅なテナントの入れ替えが実施された[2] [3]。
この他、2011年(平成23年)3月1日にはイオングループの総合スーパー店舗ブランド統一化にともない、ジャスコ伊丹店は「イオン伊丹店」に改称した。
名称の変遷
2002年(平成14年)10月10日に、東洋ゴム工業の伊丹工場跡地に株式会社ダイヤモンドシティと東洋ゴムが全額出資する子会社『アイシティ』の運営により『ダイヤモンドシティ・テラス(DIAMOND CITY Terrace)』として開業[4]。
2007年(平成19年)9月22日に、株式会社ダイヤモンドシティがイオンモール株式会社と合併したため、名称を『イオンモール伊丹テラス(ÆON MALL Itami Terrace)』に変更[5]。
2011年10月21日には、ダイヤモンドシティ時代以来の愛称「テラス」を外し、「イオンモール伊丹」に変更された[6]。
主なテナント
2012年6月6日現在[7]
出店店舗全店の一覧・詳細情報は公式サイト「ショップガイド」を、営業時間およびATMを設置する金融機関の詳細は公式サイト「営業時間・サービス案内」を参照。
イオン伊丹店
1階は「食品と美と健康のフロア」、2階は「婦人と紳士ファッションのフロア」、3階は「キッズワールドと暮らしのフロア」である[7]。イオンラウンジは3階に設置されている[7]。
1階専門店
キッズ&ファミリー[7] - ファミリーをテーマにしたエンジョイキッズとエブリデイファミリーライフのフロア[2]
- PINK-latte
- STARVATIONS
- repipi armario
- 3can4on
- anyFAM by KUMIKYOKU FAM
- サンリオギフトゲート
- ディズニーストア
- NUSTEP ex.
- ドラッグセガミ
- イオン銀行
- ATMコーナー
- スイーツストリート - サーティワン アイスクリーム・KOBE KOTOBUKI・御座候・ポンパドウル・ミスタードーナツ・喜八洲総本舗・ゴンチャロフなど11店舗
- GAP / GAP KIDS
- RODEO CROWNS WIDE BOWL
- a.v.v(アー・ヴェ・ヴェ)
- サン宝石 ファンシーポケット
- CIQUETO ikka
- トイザらス
- UNIQLO
2階専門店
ファッション&ライフグッズ[7] - ハイセンスな高感度ファッションとトレンド雑貨・インテリアを提案するフロア[2]
- THE SHOP TK MIXPICE
- AMO'S STYLE
- MIX-O
- LOWRYS FARM
- JEWELRY TSUTSUMI
- THE BODY SHOP
- FANCL HOUSE
- OLLINKARI / grove(オリンカリ / グローブ)
- HERE'S TOWN
- green parks topic
- coen
- COMME ÇA ISM
- NATURAL BEAUTY BASIC
- HIDEAWAYS NICOLE
- GLOBAL WORK
- 無印良品
- FLAXUS(フラクサス)
3階専門店
グルメ&ビューティー[7] - 多彩なグルメと趣味&自分スタイルを提案するフロア[2]
- カメラのキタムラ
- HMV
- DHC 直営店
- ORBIS THE SHOP
- JINS
- TAKA-Q / semanticdesign
- スカイグルメ(フードコート、13店舗)
- Aigan
- ASBee
- eyecity
- LUSH
- une nana cool
- レストラン街(12店舗)
- テクモピアフォーレ(アミューズメント)
- 未来屋書店
4階専門店
シネマ&ペット[7] - シネマコンプレックス&ペットのフロア[2]
TOHOシネマズ伊丹
TOHOシネマズ伊丹(とうほうシネマズいたみ)は、イオンモール伊丹の4階に出店しているシネマコンプレックス。2007年9月24日までは「伊丹TOHOプレックス」という名称であった。
かつて市内には、阪急伊丹駅近くに『伊丹ローズ・グリーン劇場』と称する小規模な映画館[8]があったが、当館の開業を前に閉鎖されており、結果として当館が伊丹市内で唯一の映画館となっている。
全スクリーンでデジタル上映に、一部のスクリーンで3D作品の上映に対応している。
スクリーン 座席数 車いす席 音響設備 1 394 2 DS / SRD-EX / SRD / SR / DTS / SDDS 2 181 2 DS / SRD-EX / SRD / SR 3 225 2 DS / SRD-EX / SRD / SR 4 323 2 DS / SRD-EX / SRD / SR / DTS 5 298 2 DS / SRD-EX / SRD / SR / DTS 6 130 2 DS / SRD-EX / SRD / SR 7 151 2 DS / SRD-EX / SRD / SR 8 151 2 DS / SRD-EX / SRD / SR 合計 1853 16
交通アクセス
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)福知山線(JR宝塚線) 伊丹駅 - 中央口からペデストリアンデッキ直結、徒歩1分。
- 阪急伊丹線 伊丹駅 - 徒歩15分。
- 路線バスについては「伊丹駅 (JR西日本)#バスターミナル」を参照。
周辺施設
脚注
関連項目
近隣の系列・競合店
イオングループ
- イオンモール伊丹昆陽(伊丹市)
- イオン尼崎店(尼崎市)
その他の競合店
- グンゼタウンセンター つかしん(尼崎市)
- 塚口さんさんタウン(尼崎市)
- あまがさきキューズモール(尼崎市)
- 阪急西宮ガーデンズ(西宮市)
- ららぽーと甲子園(西宮市)
- 大阪ステーションシティ(大阪市)
外部リンク
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