東総社駅

構内（2007年1月29日）

東総社駅（ひがしそうじゃえき）は、岡山県総社市総社二丁目にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）吉備線の駅である。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する行違い可能な地上駅。駅舎は総社行きホーム側にあり、互いのホームは跨線橋で連絡している。

倉敷駅（管理駅）管理・総社駅（地区駅）傘下の無人駅であるが、ごく稀に窓口が開設されることがある。ICOCA利用可能駅であり、ICOCAの相互利用対象であるPiTaPa（スルッとKANSAI協議会）も利用可能。ICOCA対応の簡易型自動改札機が設けられている。自動券売機も設置。

東総社駅プラットホーム
ホーム	路線	方向	行先
駅舎側	テンプレート:Color吉備線	下り	総社方面
反対側	テンプレート:Color吉備線	上り	備中高松・岡山方面

※案内上ではのりば番号が設定されていない。

1日の平均乗車人員は以下の通りである^[1]。

1904年（明治37年）11月15日 - 中国鉄道吉備線開業と同時に、総社駅（初代）として設置。
1925年（大正14年）
- 2月17日 - 湛井駅までの旧線が廃止され、一時的に吉備線の終着駅となる。
- 8月7日 - 伯備南線（現在の伯備線）の西総社駅（現在の総社駅）までの新線が開業し、再び途中駅となる。
1944年（昭和19年）6月1日 - 中国鉄道の鉄道部門が国有化され、国有鉄道吉備線の駅となる。
1959年（昭和34年）10月1日 - 東総社駅に改称。この一ヵ月後の11月1日に、西総社駅が総社駅（2代目）に改称されている。
1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
2004年（平成16年）4月1日 - 業務委託駅から無人化。
2007年（平成19年）7月29日 - ICOCA対応の簡易型自動改札機を設置（同年9月1日、ICOCA導入）。

西日本旅客鉄道

テンプレート:Color吉備線

服部駅 - 東総社駅 - 総社駅

中国鉄道

吉備線（旧線）

（服部駅 -） 総社駅（現・東総社駅） - 湛井駅