渡島当別駅
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テンプレート:駅情報 渡島当別駅(おしまとうべつえき)は、北海道北斗市当別にある北海道旅客鉄道(JR北海道)江差線の駅である。電報略号はマト。
駅構造
相対式ホーム2面2線をもつ地上駅である。当駅の上磯方面にはすぐ当別トンネルがあり、その中で当駅設備の上下線の分岐が行われている。ホーム間の移動は跨線橋を使う。
比較的大きな駅舎があり、渡島当別郵便局との合築である。以前はキヨスクで切符を発売していたが、撤退したため完全な無人駅となった。
- のりば
1 | ■江差線 | 木古内方面 |
2 | ■江差線 | 上磯・函館方面 |
駅周辺
歴史
- 1930年(昭和5年)10月25日 - 国有鉄道の駅として開業。一般駅。
- 1970年(昭和45年)12月12日 - 貨物扱い廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
- 1988年(昭和63年)
- ? - 津軽海峡線開通に伴い構内改造、跨線橋設置。
- 7月11日 - 駅舎改築。
- 198x年 - 無人(簡易委託)化。
- 199x年 - 簡易委託廃止、完全無人化。