茂辺地駅
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テンプレート:駅情報 茂辺地駅(もへじえき)は、北海道北斗市茂辺地にある北海道旅客鉄道(JR北海道)江差線の駅である。電報略号はモチ。
駅構造
- 2面3線の地上駅。ホーム間の移動は跨線橋を使う。
- 五稜郭駅管理の無人駅。
- JRから委託を受けた女性が駅舎で切符を売っていたが、現在は無人駅となっている。なお、切符はあらかじめマルス端末(総販システム)で予刷されたものに日付印を押して発売されていた。発売区間は函館、清川口までなど需要がある数駅(最安値は清川口・小児)であった。
駅周辺
- 国道228号
- 北海道道29号上磯厚沢部線
- 茂別館跡(国指定史跡) - 道南十二館のひとつ。茂辺地川の東岸にある。
- 北斗市役所茂辺地支所
- 函館中央警察署茂辺地駐在所
- 茂辺地郵便局
- 上磯郡漁業協同組合はまなす支所
- 北斗市立茂辺地中学校
- 北斗市立茂辺地小学校
- 函館バス「茂辺地」停留所
歴史
- 1930年(昭和5年)10月25日 - 国有鉄道の駅として開業。一般駅。
- 1970年(昭和45年)12月12日 - 貨物取扱い廃止。
- 1982年(昭和57年) - 無人化。
- 1983年(昭和58年)6~7月頃から再度、日交観北海道の委託駅となる
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物取扱い廃止。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 無人(簡易委託)化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
- 1988年(昭和63年)