ジャパンタローズ
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テンプレート:Infobox テンプレート:ウィキプロジェクトリンク テンプレート:ウィキポータルリンク ジャパンタローズは、埼玉県北葛飾郡松伏町に本社を置きバス事業を行う企業。丸和運輸機関(桃太郎便)の関連企業である。
概要
これまでバス路線がない、または大型バスではまかなえない地点間を、物流業の経験を活かしたルートを設定し中・小型バスを運行させている。運転手をサービスマンと呼び乗客にいらっしゃいませと声掛けするなど、「市民に便利な親切なバス」をモットーとする[1][2]。
沿革
- 1997年(平成9年)1月20日 設立[3][4]。
- 2000年(平成12年)
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)4月1日 松伏町コミュニティバス廃止。
- 2006年(平成18年)
- 2008年(平成20年)4月8日 越谷レイクタウン線の運行を開始[5]。
- 2011年(平成23年)
路線バス
2013年(平成25年)12月現在、以下の路線を運行する[5]。
- 南越谷線
- 系統1:南越谷駅南口 - 越谷警察前 - 越谷市立病院 - 総合体育館前 - 松伏ニュータウンショッピングセンター(松伏郵便局入口) - 埼玉野村病院前 - 松伏消防署前 - 東埼玉テクノポリス(旭地区センター)
- 系統2:南越谷駅南口 - 越谷警察前 - 越谷市立病院 - 総合体育館前 - 赤岩公民館前 - 松伏高校前 - 東埼玉テクノポリス
- 系統3:南越谷駅南口 - 越谷警察前 - 越谷市立病院 - 総合体育館前(- 増林公園) - 前波 - 松伏町役場 - 埼玉野村病院入口 - 松伏ターミナル
- 越谷線
- 越谷駅西口 - 農協本店前 - 越谷総合技術高校前 - 越谷誠和病院前 - 県民健康福祉村入口 - 県民健康福祉村南口 - 県民健康福祉村
- 越谷レイクタウン線
- 越谷レイクタウン駅北口 - イオンレイクタウン - 南埼玉病院前 - 越谷東高校入口 - 法務局前 - 総合体育館前 - 松伏ニュータウンショッピングセンター - 埼玉野村病院前 - 松伏消防署前 - タローズ本社前
- 浦和美園線(平日のみ運行)
- 浦和美園駅 - ウイングシティ南 - 越谷西特別支援学校前 - 県民健康福祉村南口 - 越谷総合技術高校前 - 越谷税務署前 - 越谷駅西口
- 吉川線
- 系統1:吉川駅北口 - 川野橋 - 旭小学校入口 - 東埼玉テクノポリス北
- 系統2:吉川駅北口 - 川野橋 - 八子新田 - 東埼玉テクノポリス北 - 旭公園球場南
- せんげん台線
- せんげん台駅東口 - 越谷北高校前 - JA越谷市北支店前 - 市立図書館入口 - 越谷市立病院
乗車券
定期乗車券、回数乗車券はタローズバス本社のほか、丸和運輸機関および丸和建設、沿線のコンビニエンスストアや商店で取り扱っている[7]。
タローズバスではPASMO等の乗車カードは導入されていない。
貸切バス
2011年(平成23年)8月1日より貸切バス事業を開始した[5]。 テンプレート:節stub
車両
路線バス車両は2012年(平成24年)3月31日現在で25台保有しており、すべてノンステップバスである[8]。
バスのボディカラーはピンク。
浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)のチームカラーやマスコットをあしらった車両を3台保有する。これはさいたま市とを結ぶ浦和美園線の開設にあたり、丸和運輸機関が浦和レッズのオフィシャルパートナー(スポンサー)である縁などからサポートの一環として丸和運輸機関側からデザインを依頼したもので、浦和レッズなど三菱自動車関連企業によるバス広告ではない。2006年(平成18年)10月7日に埼玉スタジアム2002でのお披露目を経て浦和美園線の運用に就いている[2][1]。