1993年世界陸上競技選手権大会
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第4回世界陸上競技選手権大会(だい4かいせかいりくじょうきょうぎせんしゅけんたいかい)は、ドイツ・シュトゥットガルトに所在するゴットリーブ・ダイムラー・シュタディオンをメイン会場として、1993年8月13日から8月22日まで開催された。この大会より女子三段跳が追加され、44種目の競技(男子24・女子20種目)に187の国・地域から1689名の選手が参加した[1]。4種目の世界新記録が誕生した。
大会の特色等について
1983年に新設されたこの大会は、当初は4年に1度の開催であったが、今大会からはオリンピック前後の奇数年での2年に1度の開催に変更された。今大会から、上位入賞者にはメダルのほかに賞金及び副賞が授与されることになり、金メダリストには副賞としてベンツが贈られた。
1980年モスクワオリンピック以来、女子短距離個人種目でオリンピック、世界選手権において常に表彰台の常連でありながら、金メダルを1度も獲得できず、ブロンズメダルコレクタ-というありがたくない名称で呼ばれていたマリーン・オッティ(当時ジャマイカ)が本大会女子200mで優勝し、初めて表彰台の真ん中に立つことができた。
獲得メダル一覧
国別メダル受賞数
競技結果
男子
女子
脚注・出典
関連項目
外部リンク
テンプレート:Athletics-stub- ↑ 読売新聞大阪本社編 『IAAF世界陸上2007大阪大会報告書』 IAAF世界陸上2007大阪大会組織委員会 2008年、11ページ