溝口町
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溝口町(みぞくちちょう)は、かつて鳥取県日野郡にあった町である。日本最古の鬼伝説の町として、鬼を題材とした町おこしをしていた。
2005年1月1日に西伯郡岸本町と合併し、西伯郡伯耆町となった。
地理
鳥取県の西部に位置した。
- 河川:日野川
- 山:鬼住山(326m)
隣接していた自治体
沿革
- 1914年(大正3年)2月1日 - 溝口村・栄村・金岩村が合併し、溝口村が発足。
- 1931年(昭和6年)10月1日 - 溝口村・旭村が合併し、溝口町が発足。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 溝口町・二部村・日光村の一部が合併し、溝口町が発足。
- 1984年(昭和59年)5月1日 - 読みを「みぞぐちちょう」から「みぞくちちょう」に変更。
- 2005年(平成17年)1月1日 - 西伯郡岸本町と合併し、西伯郡伯耆町となる。
教育
- 中学校
- 溝口町立溝口中学校(現・伯耆町立溝口中学校)
- 小学校
交通
鉄道
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 鬼ミュージアム
- おにっ子ランド
祭事
- 蛸舞式神事 - 県無形民俗文化財指定。