高知港

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高知港こうちこう)とは、高知県高知市にある港湾である。港湾管理者は高知県。

概要

1933年(昭和13)に開港として指定される際に「浦戸港」から改称された。現在は港湾法上の重要港湾港則法上の特定港に指定されている。 土佐湾の中央部に位置し、主に浦戸湾内と、外洋に面した高知新港に施設がある。古くから重要な港湾として用いられ、土佐日記を著した紀貫之も、この港から船出し京都に戻っている。大阪と高知を結び、物流の動脈となっていた大阪高知特急フェリーが発着していたことで知られるほか、現在、韓国釜山を結ぶコンテナ定期航路等が発着している。

主な施設

弘化台地区・潮江地区・港町地区

アクセス
路面電車土佐電気鉄道桟橋線の終点、桟橋5丁目で下車。徒歩数分。
駐車場有り

高知新港(三里地区)

※このほか過去にブルーハイウェイラインが、東京港 - 那智勝浦港 - 高知港にフェリーを運航していた。(2001年10月1日廃止)

外部リンク

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