「思想史家」の版間の差分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(校正) |
(相違点なし)
|
2013年12月31日 (火) 11:18時点における最新版
思想史家(しそうしか)とは、思想の歴史である思想史を研究する者のことである。
概要
テンプレート:出典の明記 哲学史家、歴史家と違いそのアプローチに特徴があり、必ずしもアカデミズムの枠に留まらない。またスティーヴンのような文学思想史家、ジョージ・ハーバート・ミードのような社会学思想史家も存在する。ほかに日本思想史家、東洋政治思想史家、日本政治思想史家、宗教思想史家などに分類され得る。法思想史のように法哲学との境界線が定めにくい分野もある。極めて方法論に自覚的な人々だと言えるのが特徴である。なお日本哲学史を専攻するものは、日本思想史家と呼ぶことが多い。
思想史家の一覧
外国の思想史家一覧
- ドイツ・スイス
- イギリス・アメリカ
- アーサー・ラヴジョイ
- クェンティン・スキナー
- レズリー・スティーヴン
- ジョン・ダン (政治学者)
- アイザイア・バーリン
- アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド
- バートランド・ラッセル
- ジョージ・ハーバート・ミード
- フランス
- その他
- ルートヴィヒ・マルクーゼ
- マックス・ネットラウ - アナーキズムの思想史家。
日本の思想史家一覧
- あ行
- か行
- さ行
- た行
- な行
- は行
- ま行
- や行
- わ行
参考
- 子安宣邦ほか『日本思想史読本』東洋経済新報社、1979年
- 矢崎光圀『法思想史』日本評論社、1981年