南区 (さいたま市)

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テンプレート:日本の行政区 南区(みなみく)は、埼玉県さいたま市を構成する10区のうちの一つである。首都圏でも最高水準の世帯所得で高級住宅地として知られる浦和区に隣接していることから南区の世帯所得も高い。武蔵浦和駅周辺は超高層マンションが建ち並び人口が急増している。

地理

位置

さいたま市の最南端に位置し、南側を川口市蕨市戸田市に接する。政令指定都市移行に伴って行政区を設定するにあたり、東西方向に細長かった旧浦和市域がH字状に区切られて4つの区となり、旧浦和市の南部に南区がおかれた。 明治時代市町村制施行当時における、六辻村のほぼ全域、谷田村の大部分、土合村の南東部、および美谷本村の北部に相当する。 都心へのアクセスも良好な文教都市として有名である浦和市であったことから地価も高く、別所沼公園周辺は医師や官僚など高所得層も多数居住する。年収1000万円以上の世帯が二割を占める浦和区に隣接していることも理由となっている。

南区の区域は、東北東~西南西方向に細長い。区の北東部には、区のやや西寄りの武蔵浦和駅駅前にある自区の区役所よりも、緑区役所の方が格段に近い地域もあるが、このような区域の設定となったのは、武蔵野線南浦和駅東浦和駅間に新駅を設置する構想があり、将来的な鉄道交通による区役所アクセスが考慮されたことが背景にある。

沿革

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い北足立郡辻・白幡・根岸・別所・文蔵・沼影の6箇村が合併し六辻村が、同郡大谷場・太田窪・大谷口・広ヶ谷戸・円正寺・原山新田の5箇村1新田が合併し谷田村が、同郡南元宿・西堀・関・鹿手袋・田嶋(田島)・新開・道場・町谷・栄和・中嶋(中島)・山窪(山久保)の11箇村が合併し土合村が、同郡内谷・曲本・美女木・松本新田の3箇村1新田が合併し美谷本村がそれぞれ成立。
  • 1932年(昭和7年)4月1日 - 谷田村が同郡木崎村(大字北袋を除く)と共に浦和町に編入され、旧谷田村は同町の谷田地区となる。
  • 1934年(昭和9年)2月11日 - 浦和町が市制を施行し、浦和市となる。この頃より浦和市と六辻村の合併交渉が始まる。
  • 1938年(昭和13年)7月1日 - 六辻村が町制を施行し、六辻町となる。
  • 1942年(昭和17年)4月1日 - 六辻町が浦和市に編入され、同市の六辻地区となる。
  • 1943年(昭和18年)4月1日 - 美谷本村と同郡笹目村が合併し美笹村が成立。
  • 1955年(昭和30年)1月1日 - 土合村が同郡大久保村と共に浦和市に編入され、旧土合村は同市の土合地区となる。
  • 1957年(昭和32年)7月1日 - 美笹村が戸田町に編入される。
  • 1959年(昭和34年)4月1日 - 戸田町のうち旧美谷本村北部にあたる内谷・曲本・松本と堤外の一部が住民の強い運動の後に浦和市に編入され、同市の西浦和地区となる。これにより現在の南区の範囲全域が浦和市に含まれることとなった。
  • 2001年平成13年)5月1日 - 浦和市・大宮市与野市の3市が合併し、さいたま市発足。
  • 2003年(平成15年)4月1日 - さいたま市が政令指定都市に移行。旧浦和市のうち六辻地区(神明の北部を除く)、谷田地区(原山と太田窪1・3丁目を除く)、土合地区のうち関・鹿手袋、および西浦和地区の地域をもって南区が発足。
  • 2012年(平成24年)1月17日 - 新区役所となる武蔵浦和駅公益施設棟「サウスピア」の建設現場で火災が発生。当初移転予定だった6月1日の移転が困難となった。
  • 2013年(平成25年)1月4日 - 区役所が移転。

町字

テンプレート:さいたま市南区の町・字

超高層マンション

  • 武蔵浦和駅周辺は再開発により超高層マンションが多数立ち並ぶ。
  • ライブタワー - 38階334戸
  • プラウドタワー武蔵浦和マークス - 28階建て309戸(野村不動産
  • プラウドタワー武蔵浦和ガーデン ― 29階建て253戸(野村不動産)
  • プラウドタワー武蔵浦和テラス ― 28階建て139戸(野村不動産)
  • 武蔵浦和SKY TOWER - 32階建て776戸(GARDEN RESIDENCE14階2棟13階1棟を合わせた戸数)(三菱地所レジデンス
  • ザ・ファーストタワー - 31階建て357戸(野村不動産)
  • ラムザタワー - 27階建て326戸
  • 武蔵浦和駅第1街区B3棟 - 地上22階(2016年度完成)

行政

さいたま市
埼玉県

郵政

  • 03001 さいたま中央郵便局 - 風景印配備局。南区、緑区の集配を担当。ゆうちょ銀行の関東エリア管内の統括店である、ゆうちょ銀行さいたま支店も併設(浦和区にある店舗は、浦和店)。
  • 03248 浦和神明郵便局
    • 1960年5月11日 南浦和局として設置
    • 1982年7月16日 現位置へ移転、現局名へ改称
  • 03259 浦和別所郵便局
  • 03277 南浦和団地内郵便局
    • 1964年11月16日 浦和大谷場局として設置
    • 1988年6月6日 現局名へ改称
  • 03300 浦和辻郵便局
    • 1966年8月1日 設置
  • 03264 浦和太田窪郵便局
    • 1966年10月16日 設置
  • 03343 浦和鹿手袋郵便局
    • 1967年4月16日 設置
  • 03437 浦和大谷口郵便局
    • 1975年11月16日 設置
  • 03516 浦和太田窪二郵便局
    • 1979年7月16日 浦和太田窪一局として設置
    • 2014年3月3日 現位置へ移転、現局名へ改称
  • 03506 浦和曲本郵便局
    • 1980年3月17日 設置
  • 03477 浦和南本町郵便局
    • 1981年7月16日 設置

主な施設

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河川

一級河川

その他の水路

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湖沼・遊水池など

交通

鉄道

区内を東西に武蔵野線が、南北に京浜東北線、埼京線が走る。

道路

路線バス

出身者

教育

小学校

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  • さいたま市立谷田小学校
  • さいたま市立南浦和小学校
  • さいたま市立浦和別所小学校
  • さいたま市立大谷場小学校
  • さいたま市立大谷場東小学校

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  • さいたま市立西浦和小学校
  • さいたま市立辻小学校
  • さいたま市立文蔵小学校
  • さいたま市立沼影小学校
  • さいたま市立大谷口小学校

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  • さいたま市立浦和大里小学校
  • さいたま市立善前小学校
  • さいたま市立向小学校
  • さいたま市立辻南小学校

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中学校

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高等学校

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関連項目

  • 南区 - 全国の南区の一覧

外部リンク

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