小松原高等学校

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小松原高等学校(こまつばらこうとうがっこう)は、埼玉県さいたま市南区南浦和三丁目にある私立高等学校

概要

1959年昭和34年)、学校法人小松原学園の創始者である小松原賢誉が創立した男子校。知育・徳育・体育のうち、徳育に最も力を注いでいる。

かつては、前期・後期の2学期制を主とした学校経営方針だったが、創立者の小松原賢誉が1994年平成6年)初頭に他界したために方針を転換。完全週5日制のカリキュラム変更はないものの、1998年(平成10年)より3学期制導入を決定した。

月曜日から金曜日までは通常授業、ホームルーム、クラブ活動を行う。土曜日は大学受験を目指す生徒を対象とした補修講座、クラブ活動、学校行事などが行われる。

2000年(平成12年)に進学選抜コースを設置してから、大学進学実績が急増している。かつては卒業生全体に対する大学進学率は数パーセントだったのに対し、近年は上昇している。

2015年(平成27年)に、校舎を現在地より越谷レイクタウンに移転。叡明高等学校と改称予定。同時に、男女共学化、機械科および自動車科の募集停止、情報技術科の学科再編を予定している。

沿革

  • 1959年 - 小松原高等学校創立(普通科)。小松原賢誉が初代学校長に就任。
  • 1960年 - 体育館完成。
  • 1961年 - 機械科を開設。
  • 1969年 - 学校創立10周年記念事業の一環として自動車科を開設。
  • 1974年 - 週5日制を導入。
  • 1979年 - 小松原総合グランド完成。
  • 1983年 - 天文台完成。
  • 1987年 - 機械科に機械コース、情報技術コースを開設。
  • 1989年 - 学校創立30周年。15号館校舎完成。
  • 1993年 - 機械科の情報技術コースを学科に昇格。情報技術科となる。
  • 1995年 - 鈴木幸夫が2代目学校長に就任。
  • 1997年 - 制服をブレザーに変更。
  • 1998年 - 前期・後期の2学期制から3学期制に変更。
  • 2000年 - 普通科に進学選抜コースを開設。
  • 2002年 - 小松原誠が3代目学校長および小松原学園理事長に就任。
  • 2003年 - 普通科に進学選抜コース・進学コース・総合コースを開設。
  • 2009年 - 普通科に進学選抜コースSを開設。
  • 2011年 - 理事長兼学校長の小松原誠死去。加藤正芳が4代目学校長に就任。
  • 2013年 - 普通科のコースを再編し、特別進学、進学選抜、総合進学コースを開設。 制服を変更。
  • 2014年 -笹本隆悦が5代目学校長に就任。

学校生活

校風

  • 2000年代に入ると地元の強い要請から進学選抜コースを設置、『国公立大現役合格』をフレーズに特色ある受験システムを展開している。

制服

  • 創始者である小松原賢誉の意向により、黒の詰襟学生服がしばらく続いた。デザインの基は海軍制服と言われている(蛇腹といわれる)。
  • 1997年(平成9年)にブレザーへ変更。

学科

  • 普通科
    • 進学選抜コースS【学費・設備費・東大コーチ全費用無料の特待生制度あり】
    • 進学選抜コース【国立・公立大学の現役合格を目指すコース】
    • 進学コース【有名私立大学現役合格を目指すコース】
    • 総合コース【普通科で工業科の国家資格が取得可能】
  • 機械科
    • ガス溶接士、旋盤技能士、ボイラー溶接士、アーク溶接士、危険物取扱者各種などの資格取得を目指し、工業に関する分野を学ぶ。
  • 情報技術科
    • かつて「情報技術科」は機械科の一部でコース扱いだったが、1993年に学科へ昇格した。WEBコンテンツやプログラミング、ハードウェアソフトウェアなどを取り扱い、IT全般を学ぶ。
  • 自動車科

教育方針

  • みんなから愛される人間
  • 社会に役立つ人間
  • 勤労を尊び前進する人間

文化祭

  • 報恩祭(ほうおんさい)
    「恩に報いる」をスローガンに毎年9月下旬頃に開催。初日は式典のみで学校関係者以外は参加できない。2日目はそれぞれのクラスや部活動の催し物やチャリティーバザーがある。バザーの売り上げは毎年さいたま市に寄付しており、感謝状を授与されている。以前は芸能人を招いてコンサートやパフォーマンスを行っていたが現在は行っていない。入場券などは一切なく誰でも自由に入場可能。

クラブ活動

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運動部

など

自転車競技部、馬術部、自動車部、バドミントン部、山岳部は全国クラスの実力。 テンプレート:Col-break

文化部

など テンプレート:Col-end

校内施設

さいたま市南区川口市にまたがる地域に校舎が密集しており、敷地内は迷路のような構造である。本校に入学したばかりの生徒は自分の教室がわからず迷ってしまうことが多い。職員室は4ヶ所設置されている。

  • 全教室冷暖房完備
  • 全教室テレビ放送
  • 15号館情報技術実習室
  • 自動車整備場
  • 進路相談室
  • LL教室
  • 書道教室
  • 哲学の森
  • 洗心閣
  • 図書館
  • 体育館
  • 剣道場
  • 武道場
  • 音楽室
  • 保健室
  • 購買所
  • プラネタリウム
  • 食堂(2ヵ所設置されている)

なお、グラウンドに関しては学校に隣接しておらず、専用バスで東浦和まで移動する(一部の運動部は東浦和まで自分の足で走っていく)ちなみに距離で言えば4キロ弱である。

それに加え、校舎と校舎の間に一般道が走っており、一般車がスピードを出したまま走ったり、生徒が休み時間に購買部へ行く際、道路を渡るため危険、という指摘もなされている。 校舎の裏には、急な傾斜の道が多数あり、自転車通学の生徒は注意して走るようにしている。 また、保健室は、1年生などの校舎から離れており、しかも前述の一般道を渡る必要がある。

校長

  • 初代 小松原賢誉
  • 2代 鈴木幸夫
  • 3代 小松原誠
  • 4代 加藤正芳
  • 5代 笹本隆悦(現職)

進学

近年は大学進学する生徒が増えている。

主な卒業生

政界

スポーツ選手

芸能界

その他

交通

併設校

その他

関連項目

外部リンク