夏季オリンピック
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(歴代夏季オリンピック開催地から転送)
テンプレート:ウィキプロジェクトリンク 夏季オリンピック(かきオリンピック、英:Summer Olympic Games)は、近代オリンピックのうち夏期に行われるもので、4年に1度、4で割り切れる西暦年に開催される。
正式名称はオリンピック競技大会(オリンピアードきょうぎたいかい、英:Games of the Olympiad)。
なお、第1回大会から全て参加しているのは、ギリシャ・イギリス・フランス・スイス・オーストラリア(ただし1908年・1912年のオリンピックではオーストララシアとして参加)の5ヶ国のみである。
また、過去3回夏季五輪の開催が取りやめとなった例(表参照)があるが、この場合でも回次がそのまま残るため、公式記録上は「みなし開催」(事実上欠番)の扱いとされる。
目次
大会一覧
備考
- ↑ パリ万博の付属大会。
- ↑ 2012年現在、唯一平年に開催された大会。
- ↑ 近代オリンピック制定10周年記念の特別大会として開かれたので回次はつかない。
- ↑ 第一次世界大戦のため開催取りやめ。
- ↑ 当初東京で開催予定だったが、その後日中戦争の影響で開催返上し、フィンランド・ヘルシンキに変更した。しかし、戦局悪化(第二次世界大戦)のため開催取りやめ。
- ↑ 第二次世界大戦の影響で開催取りやめ。
- ↑ 馬術競技だけは当時オーストラリアの家畜検疫事情からスウェーデン、ストックホルムで先行して開催された。
- ↑ 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が開幕前に参加を拒否して帰国。
- ↑ 開催中、パレスチナゲリラによりイスラエル選手が殺害される(ミュンヘンオリンピック事件)。
- ↑ アフリカ諸国のほとんどがボイコット。
- ↑ 西側諸国のほとんどがボイコット。
- ↑ 東側諸国のほとんどがボイコット。
- ↑ 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)は不参加。
- ↑ 馬術競技は検疫の関係から特別行政区である香港で開催された。
正式競技
オリンピック夏季大会競技団体連合(ASOIF)に国際競技連盟(IF)が加盟している競技が正式競技とされ、本大会の7年前の国際オリンピック委員会(IOC)総会で最終決定する。競技数の上限は28である。競技・種目数は一貫して増え続け、2000年のシドニー五輪では28競技・300種目に達したことから五輪の肥大化が問題視され、2012年のロンドン五輪では野球とソフトボールが外され、26競技・302種目に減らされた[1]。2007年には中核競技制度が導入され、2016年のリオデジャネイロ五輪ではロンドンで実施された26競技(2020年大会では25競技)は除外されない。リオ大会ではゴルフとラグビー(7人制)が加わり、28競技で実施されることが決まっている[2]。
複合競技
水のスポーツ
格闘技
的当て
球技
その他
開催都市選考
オリンピック招致を参照のこと。
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:Navbox テンプレート:夏季オリンピック開催都市
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