府屋駅
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府屋駅（ふやえき）は、新潟県村上市府屋にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）羽越本線の駅である。
新潟県北端に位置していた、旧・山北町の中心駅。新潟県内に所在する駅としては最北端となる。寝台特急列車を除き、特急「いなほ」をはじめほとんどの列車が停車する。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。
村上駅管理の業務委託駅で、駅業務はジェイアール新潟ビジネスが受託している。駅舎にはみどりの窓口（営業時間 7：10 - 17：30）、自動券売機の他、待合室、自動販売機、トイレなどがある。
かつては前田製管専用線が存在した。
のりば
| 1 | テンプレート:Color羽越本線（上り） | 村上・新発田・新津方面 |
| 2 | テンプレート:Color羽越本線 | （待避線） |
| 3 | テンプレート:Color羽越本線（下り） | あつみ温泉・鶴岡・酒田方面 |
利用状況
- 2013年度の1日平均乗車人員は110人である。
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 |
| 1965 | 757[1] |
| 1970 | 585[2] |
| 1975 | 511[3] |
| 2000 | 219 |
| 2001 | 201 |
| 2002 | 218 |
| 2003 | 214 |
| 2004 | 200 |
| 2005 | 184 |
| 2006 | 162 |
| 2007 | 150 |
| 2008 | 145 |
| 2009 | 130 |
| 2010 | 121 |
| 2011 | 118 |
| 2012 | 118 |
| 2013 | 110 |
駅周辺
駅周辺は旧・山北町（府屋・大川谷地区）の中心地。2・3番線の西側には国道を挟んで日本海が広がる。
歴史
- 1924年（大正13年）7月31日 - 村上 - 鼠ヶ関間開業時に開設。
- 1965年（昭和40年）3月 - 現駅舎に改築。
- 1984年（昭和59年）1月20日 - 車扱貨物の取扱を廃止し、旅客駅となる。
- 1984年（昭和59年）2月1日 - 業務委託駅に指定。
- 1985年（昭和60年）3月14日 - 荷物の取扱を廃止。
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道（JR東日本）の駅となる。
隣の駅
※特急「いなほ」・臨時快速「きらきらうえつ」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。
- 東日本旅客鉄道（JR東日本）
- テンプレート:Color羽越本線
