墨田区

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テンプレート:Pathnav テンプレート:東京都の特別区 墨田区(すみだく)は、東京都特別区のひとつで、23区東部に区分される。 また、全国的に有名な東京スカイツリーがある。

郵便番号(上3桁)130・131

概要

東京23区内のやや北東に位置する。

おいてけ堀」など「本所七不思議」は、昔の墨田区が舞台である。

押上・業平橋地区では、自立式鉄塔としては世界一となる高さ634mの地上デジタル放送用タワー、東京スカイツリー2012年5月に開業した。観光防災都市のシンボルにし、世界一の観光都市を目指すという。

人口

テンプレート:人口統計

昼夜間人口

2005年に夜間人口(居住者)は231,092人であるが、区外からの通勤者と通学生および居住者のうちの区内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は262,514人での1.136倍の人口になる[1]

  • 世帯数 : 117,324世帯(2006年10月1日)
  • 外国人登録者数 : 8,314人(2006年10月1日)

地理

東京都の東部の区であり、西の区境は隅田川と東の区境は荒川および中川に挟まれた位置にある河川に挟まれた町である。水の郷百選に選ばれている。

歴史

近世以前

墨田区が成立するまでは、区の北部(旧・向島区)と南部(旧・本所区)では、歴史に大きな違いが見られる。北部では、平安時代ごろには陸地化が進み、中世には荘園制度のもとでは下総国葛西御厨の一角にあり、葛西氏知行地の農村地帯として発展を遂げていた。南部では牛島が700年代から放牧地とされていた他はおおむね湿地帯であり、が住むには極めて向かない土地であった。こちらは北部とは異なり、中世では武蔵国江戸氏一族の知行地であった。

近世

江戸中心部が1657年(明暦3年)の振袖火事によって焼け野原になったため、防災対策の一環として武家屋敷が当区南部へと移動することとなった。同時に、竪川・大横川をはじめとする河川の掘削や南北割下水(今で言うところの北斎通り近辺に存在した。)や碁盤目状の道路の整備が行われた。

近・現代

1878年(明治11年)に北部は南葛飾郡に編入され、南部は東京15区の一つ・本所区として成立するようになる。また、工業化の波が押し寄せることとなり、北部も南部も開発が進んでいくようになった。1894年(明治27年)には、重要な交通手段である総武線が開業した。このように発展してきたが、1923年(大正12年)の関東大震災により、区域の大半が焼失することとなった。特に、元陸軍被服廠跡地(現在の横網町公園など)では、多くの人が避難をしたものの、猛火に遇い、4〜5万人といわれる多大な焼死者を出した。

やがて、それらによる被害も復興していくようになり、1932年(昭和7年)には、北部に向島区が誕生。1935年(昭和10年)の国勢調査人口は、現在の墨田区域(当時の本所区と向島区の合計)で464,892人であり、隣の台東区域(当時の浅草区と下谷区の合計)464,217人と共に、東京で最も人口が集中しているエリアであった。

しかし、第二次世界大戦(特に1945年東京大空襲)により、またもや区内全土は大きく焼失した。1947年(昭和22年)に本所区と向島区が合併し現在の墨田区が誕生した。区名は、隅田川の堤の通称「墨堤」からを、隅田川からを取ったものであった。1963年(昭和38年)までは、町の復興及び発展とともに人口が増加していったものの、その後は頭打ちとなり減少し始めた。また、町工場も郊外や日本国外への移転などにともない減少していくこととなった。

近年では、これら工場跡地にマンションを建てるなどの開発が進められ、特に2000年(平成12年)以降は人口が大きく増加(回復)している。

区の沿革
  • 1947年(昭和22年) - 本所区と向島区が合併して墨田区が成立する。

地域

各種イベント

名物

  • 硝子 - ガラス器・ガラス瓶の製造、ガラス加工(江戸切子他)
  • 言問団子 - 向島にある有名な老舗の和菓子店。外山惠理の実家としても知られている。
  • 長命寺の桜もち - 向島にある長命寺の門前で1717年享保2年)に山本新六が売り始めて以来の名物に。長命寺餅とも。関東地方など近隣エリアでは一般には桜もちといえば、道明寺を使ったものではなくこの長命寺餅のほうをさす。

介護」発祥の地 

  • 区内にあるオムツ会社が、日本で初めて公に使用し、商標登録した言葉である。

町丁

墨田区を東西に北十間川が流れている。その北十間川を境にして主に南側が旧本所区、北側が旧向島区になる。

北部(旧向島区)

墨田(すみだ) もと隅田町。通称「鐘ヶ淵」は鐘紡発祥の地であり、クラシエに社名を変更した現在も鐘紡発祥の地として親しまれている。
堤通(つつみどおり) もと隅田町。区北西部の隅田川沿い。白鬚東アパート(通称:防災団地)があり、区内最大規模の防災拠点となっている。
東墨田(ひがしすみだ) もと吾嬬町。
八広(やひろ) もと吾嬬町。八広駅
東向島(ひがしむこうじま) もと寺島町。濹東綺譚の舞台。東武博物館所在地。ユートリヤすみだ生涯学習センターは旧向島区役所(旧墨田区第二庁舎)に位置する。
立花(たちばな) もと吾嬬町。立花通り商店街。東あずま駅
文花(ぶんか) もと吾嬬町。向島警察署、小村井駅
京島(きょうじま) もと吾嬬町。東京の「京」と向島の「島」を合わせた名前。近年曳舟駅を中心に大規模な開発が行われている。

中央部(旧本所区・向島区)

吾妻橋(あづまばし) 区役所アサヒビールの本社ビルがある。浅草との間に吾妻橋が架かる。旧名・中之郷。本所吾妻橋駅
東駒形(ひがしこまがた) 駒形は台東区にある。
本所(ほんじょ) 旧名・厩橋。「厩」の字が当用漢字に無いため、住居表示上問題となり大元の地名に。
業平(なりひら) 在原業平に由来。旧名は業平橋・平川橋であり、両者の合成とする説もある。
横川(よこかわ) 竪川(たてかわ)に対し、横川。
向島(むこうじま) もと小梅町ほか。江戸時代末期、水戸藩御用商人の川崎組が「とら銭」を鋳造した。本所区編入後は本所地区扱い。
押上(おしあげ) 押上駅とうきょうスカイツリー駅東武鉄道の本社所在地。東京スカイツリーがある。旧本所区・向島区両者にまたがる。

南部(旧本所区)

横網(よこあみ) 両国駅の北側。両国国技館がある。その連想で「横綱」と誤読される事がある。また、国技館の隣には江戸東京博物館がある。第一ホテル両国は旧本所区役所(旧墨田区第一庁舎)に位置する。
両国(りょうごく) 両国駅の南側。元々は日本橋両国(現:中央区東日本橋)に対して東両国と言った。旧国技館(のちの日大講堂。現在は取り壊されてシティコア)、吉良邸屋敷跡の本所松坂町公園がある。
千歳(ちとせ)
石原(いしわら)
亀沢(かめざわ)
(みどり) 緑一丁目から四丁目までが設置されている。
立川(たてかわ) かつては竪川と表記、吉良義央を狙った赤穂浪士がこのあたりに住んでいたとか。
菊川(きくかわ) 区最南部。遠山景元/長谷川宣以の住居跡がある。
太平(たいへい) 錦糸町駅の北側。錦糸よりも北側。2006年、精工舎跡地に大型商業施設オリナスが完成。隣接して錦糸公園墨田区総合体育館がある。
錦糸(きんし) 錦糸町駅の北側。商業施設アルカキット錦糸町東武ホテルすみだトリフォニーホールがある。錦糸町と呼ばれる一帯の一部。
江東橋(こうとうばし) 錦糸町駅の南側。一帯は東京楽天地を中心とした古くからの歓楽街。丸井LIVIN等のデパートが並ぶ。錦糸町と呼ばれる一帯の中心。おいてけ堀(錦糸堀)伝説発祥の地。

地域放送

ナンバープレート

墨田区は、足立ナンバー(東京運輸支局)を割り当てられており、『23区東部』の地域と一致する。

足立ナンバー割り当て地域
  • 台東区・江東区・墨田区・荒川区・足立区・葛飾区・江戸川区[2]

名所・旧跡

ファイル:Edo-Tokyo Museum.jpg
江戸東京博物館

名所

旧跡

公園

区政

区長

  • 山崎昇(やまざき のぼる) - 1999年3月30日 就任(4期目)

区長選挙

2011年4月24日 最終投票率:47.19%

候補者名 政党 推薦 得票
山崎昇 4選 無所属 民主、公明 40,311
川松真一朗 無所属 20,551
桜井武 無所属 12,193
木内清 無所属 10,115
牛山鈴子 無所属 共産 9,632

区議会

  • 区議会議長 : 出羽 邦夫(でわ くにお)
  • 区議会議員定数 : 32人

会派構成

会派名 議席数
墨田区議会自民党 14
墨田区議会公明党 7
日本共産党墨田区議会議員団 5
地域連合「すみだの絆」 3
みんなの党 1
民主クラブ 1
墨田オンブズマン 1

行政機構

  • 区職員数 : 2,143人(2006年4月1日)

防災対策

  • 東京都都市整備局第6回地域危険度測定調査結果(平成20年)によると震災時の「建物倒壊危険度」では東京都5099丁目の内、墨田区京島二丁目がワースト1位、2位に台東区竜泉三丁目、3位に墨田区墨田三丁目、4位に墨田区東駒形二丁目と墨田区がトップを占めている(ワースト5位から9位は他区)。また、ワーストランキング100地区(丁目)の内、墨田区が22地区を占めており東京都内で墨田区が最も建物倒壊危険度が高いとされている。但し、墨田区全地区が地震に脆弱であるとは言えない。これは、一部地区は戦後に建てられた古くからの木造建築が多く、また建物の密度が高いためとされる。墨田区ではジュピターテレコムに緊急地震速報サービスを発注しており、2008年9月1日より稼働する見込みである。
  • 路地尊 - 地域防災のため、各地で雨水を地下タンクに貯めている。防災用水のほか、日常の草木への水遣りにも活用されている。
  • 白鬚防災団地 - 震災等で大火発生した場合は建物自体が防火壁となる様に設計させた南北1km以上に渡って連なった高層住宅。火災時は建物開口部はシャッター閉鎖され、建物隙間は壁で塞がれ、屋上から建物冷却のため放水が行われる。

財政

平成25年度当初予算規模

  • 総額 : 1,527.13億円
    • 一般会計 : 1,007.80億円
    • 国民健康保険特別会計 : 298.68億円
    • 介護保険特別会計 : 174.03億円
    • 後期高齢者医療特別会計 : 46.62億円

自治体交流

日本国内

日本国外

その他

国政・都政

国政

衆議院小選挙区選挙では荒川区とともに東京14区をなす。近年選出の議員は以下のとおり。

都政

本区でひとつの選挙区をなす。定数は3人。近年選出の議員は以下のとおり。

  • 2005年7月
    • 石井義修(公明)
    • 桜井武(自民)
    • 小沢昌也(民主)
  • 2009年7月
    • 小沢昌也(民主)
    • 桜井浩之(自民)
    • 加藤雅之(公明)
  • 2013年6月23日
    • 川松真一朗(自民)
    • 加藤雅之(公明)
    • 桜井浩之(自民)

産業

1909年明治42年)から1937年(昭和12年)にかけて区内に屠畜場があり、木下川(現在の東墨田)地区を中心に、主として豚皮を扱う皮革産業が発展した。豚脂などを扱う油脂産業や動物性油脂を原料とする石鹸産業も盛んで、大正時代には長瀬商店(花王の前身)・ライオン石鹸資生堂ミヨシ石鹸の4大石鹸メーカーが区内に立地した[3]

主な事業所

交通

鉄道

路線バス

  • 都営バス
  • 京成バス
    • 新小59系統:浅草寿町 - 東京スカイツリータウン - 新小岩駅(京成タウンバスと共同運行)
    • 東京スカイツリータウン・錦糸町駅 - 葛西駅・東京ディズニーリゾート(京成バスと共同運行)
  • 京成タウンバス
    • 有01系統:浅草寿町 - 東京スカイツリータウン - 亀有駅
    • 新小59系統:浅草寿町 - 東京スカイツリータウン - 新小岩駅
  • 東武バスセントラル
    • 東京スカイツリータウン - 上野駅・上野公園
    • 東京スカイツリータウン - 東京駅(JRバス関東と共同運行)
    • 東京スカイツリータウン・錦糸町駅 - 葛西駅・東京ディズニーリゾート(京成バスと共同運行)
    • 東京スカイツリータウン・錦糸町駅 - 羽田空港(京浜急行バスと共同運行)
  • 東京空港交通
    • 羽田空港 - 東武ホテルレバント東京
    • 成田空港 - 東武ホテルレバント東京

コミュニティバス

2012年3月20日より、東京スカイツリー周辺を中心とし、区内全域を巡回するコミュニティバス「すみだ百景 すみまるくん・すみりんちゃん」を運行している。テンプレート:Main

  • 墨田区循環バス「すみだ百景 すままるくん・すみりんちゃん」(京成バスが運行)
    • 南部ルート:押上駅 - 錦糸町駅北口 - 都営両国駅 - 墨田区役所 - 押上駅
    • 北東部ルート:押上駅 - 東あずま駅 - 八広 - 押上駅
    • 北西部ルート:押上駅 - 曳舟文化センター - 鐘ヶ淵駅 - 東京スカイツリータウン - 押上駅

水上バス

道路

公共施設

司法・行政機関

警察

警視庁交通執行課墨田分室(東京簡易裁判所墨田庁舎内)
向島警察署(文花3-18-9)

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本所警察署(両国4-29-5)

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消防

  • 本所消防署(横川4-6-6)特別消火中隊救急隊1
    • 緑出張所(緑4-1-8)救急隊1
    • 小梅出張所(向島3-36-12)救急隊無
    • 東駒形出張所(東駒形3-5-8)救急隊1
  • 向島消防署(東向島6-22-3)消防活動二輪部隊・救急隊1
    • 墨田出張所(墨田5-16-2)特別消火中隊・救急隊無
    • 立花出張所(立花5-9-3)救急隊1
  • 本所防災館(横川4-6-6)

主な医療機関

東京都災害拠点病院

東京都指定二次救急医療機関

  • 医療法人社団明人会田島病院(両国2-21-1)
  • 医療法人財団正明会山田記念病院(石原2-20-1)
  • 医療法人社団墨田中央病院(京島3-67-1)
  • 東京都済生会向島病院(八広1-5-10)
  • 医療法人社団仁寿会中村病院(八広2-1-3)
  • 社会福祉法人賛育会賛育会病院(太平3-20-2)
  • 同愛記念病院(横網2-1-11)
  • (東京都災害拠点病院の2病院も含む)

医院・診療所・クリニック

  • 両国みどりクリニック(緑1-19-9)

図書館

墨田区内には、墨田区が運営する以下の図書館がある。 テンプレート:Columns-list

文化施設

住宅団地

  • リバーピア吾妻橋周辺地区
  • 錦糸町団地(江東橋 市街地住宅 賃貸70 1961年 現存 譲渡返還)
  • 墨田一丁目第2団地 (日建設計・日建ハウジングシステム、東京都、工場跡地再開発、2000年)
  • 都営墨田一丁目第2アパート(墨田 1-4、1996年)
  • 都営墨田四丁目アパート(墨田 4-19、1968年)
  • 都営立花一丁目アパート(立花 1-27、1971 - 1974 年)
  • 都営立花三丁目アパート(立花 3-24、1973年)
  • 都営立花四丁目アパート(立花 4-30、1979年)
  • 都営立花六丁目アパート(立花 6-8、1976年)
  • 都営押上二丁目アパート(押上 2-1、1970 - 1982 年)
  • 都営横川五丁目アパート(横川 5-2、1970年)
  • 都営横川五丁目第2アパート(横川 5-9、1990 - 1994 年)
  • 都営業平一丁目アパート(業平 1-7、1969年)
  • 都営錦糸一丁目アパート(錦糸 1-17、1967年)
  • 都営江東橋四丁目アパート(江東橋 4-30、1973年)
  • 都営太平南アパート(太平 14-2、1968年)
  • 都営堤通一丁目アパート(堤通 1-16、1994 - 1995 年)
  • 都営第2寺島アパート(堤通 1-18、1968年)
  • 都営白鬚東アパート(堤通 2-8、1975 - 1979 年)
  • 都営東向島五丁目アパート(東向島 5-16、1967年)
  • 都営東墨田二丁目アパート(東墨田 2-7、1983年)
  • 都営八広三丁目アパート(八広 3-21、1967年)
  • 都営八広五丁目アパート(八広 5-10、1976年)
  • 都営文花一丁目アパート(文花 1-30、1965 - 1983 年)
  • 都営文花一丁目第2アパート(文花 1-32、1972年)

教育機関

大学

本区は、短大、四年制含めて大学の本部が置かれていない東京23区唯一の区である。以下3校はいずれも東京都外にある大学のサテライトキャンパスである。

専門学校

高等学校

都立高校
私立高校

中学校

区立中学校

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都立中学校
私立中学校
  • 日本大学第一中学校
  • 安田学園中学校

小学校

区立小学校

テンプレート:Columns-list

幼稚園

区立幼稚園

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その他

著名な出身者

旧本所区、旧向島区の著名な出身者については本所区向島区を参照

ゆかりの人物

  • 在原業平 - 平安期の歌人。六歌仙の一人。彼の詠んだ「名にしおはゞ いざ言問はん 都鳥 我が思ふ人は ありやなしやと」という句に因んで「言問」という地名が生まれたといわれている。また、墨田区内には彼から名付けられた「業平」という町名もある。
  • 松尾芭蕉 - 江戸期の俳諧師。本所に居住。
  • 長谷川宣以 - 江戸期の旗本。火付盗賊改役。本所に居住(現在の菊川三丁目)。
  • 遠山景元 - 江戸期の旗本。江戸北町奉行、南町奉行。本所に居住(現在の菊川三丁目)。
  • 鼠小僧次郎吉 - 江戸期の大泥棒。回向院に供養塚がある。
  • 葛飾北斎 - 江戸期の浮世絵師。亀沢で誕生。
  • 四代目鶴屋南北 - 江戸期の歌舞伎の作者。本所、業平の春慶寺に墓がある。
  • 勝海舟 - 幕末期の政治家。本所亀沢町(現在の両国)で誕生。区立両国公園内に「生誕の地」碑があるほか、墨田区役所裏に銅像がある。
  • 榎本武揚 - 幕末期の政治家。向島に居住。
  • 森鴎外 - 小説家。向島に居住。
  • 芥川龍之介 - 小説家。向島に居住。
  • 幸田露伴 - 小説家。向島に居住。
  • 堀辰雄 - 小説家。向島に居住。

墨田区を舞台とする作品

脚注

テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:Sister

行政
観光

テンプレート:墨田区の町名

テンプレート:Navbox
  1. 東京都編集『東京都の昼間人口2005』平成20年発行、p126 - 127、国勢調査では年齢不詳のものが東京都だけで16万人いる。上のグラフには年齢不詳のものを含め、昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないので数字の間に誤差は生じる
  2. http://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/s_tokyo/map_riku.html
  3. テンプレート:Cite book