吉備町 (和歌山県)

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テンプレート:Infobox 吉備町(きびちょう)は、和歌山県の中央部、有田郡のほぼ中心に位置していた町である。2006年1月1日に同じ有田郡の清水町金屋町と合併し有田川町となった。有田川町の庁舎は旧吉備庁舎をそのまま使用している。

地理

歴史

町名の由来

有田郡は5郷に分けられ、平安時代まで須佐(すさ)郷、奈(な)郷、英多(あだ)郷、温笠(ゆかさ)郷、吉備郷(藤並の荘、田殿の荘、南石垣の荘)とし、この吉備郷が現在の吉備町である。

沿革

行政

  • 吉備町としての最後の町長は中山正隆

経済

産業

姉妹都市・提携都市

地域

健康

  • 65歳以上の高齢者の占める割合は20.2%

教育

小中学校は合併後、有田川町立となっている。

交通

鉄道路線

道路

有田インターチェンジから和歌山市まで約20分、大阪市まで約80分、関西空港までは約60分。また、有田南インターチェンジから御坊市までは約15分。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

出身有名人

  • 宗祇(連歌師:室町時代の短歌遊び)
  • 東尾修(元プロ野球選手・監督)

参考文献

  • 広報きび
  • 吉備町誌

関連項目

外部リンク