別府駅 (兵庫県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:駅情報

テンプレート:UKrail-header2テンプレート:BS-tableテンプレート:BS-colspan播磨町駅テンプレート:BS2テンプレート:BS2テンプレート:BS2テンプレート:BS2テンプレート:BS-colspan浜の宮駅

|} 別府駅(べふえき)は、兵庫県加古川市別府町朝日町にある、山陽電気鉄道本線。駅番号はSY 28

駅構造

相対式ホーム2面2線。山陽新幹線の南側に隣接した高架上にある(山電本線の明石 - 姫路間で高架駅なのは、両端の両駅を除けば当駅だけである。後述の別府鉄道との立体交差が理由)。改札口は1ヶ所のみで、地上にある。基本的に窓口は無人化されている。
バリアフリー工事がなされておりホームと改札階の間にエレベーターが2基設置されている。

のりば

(南側) テンプレート:Color本線(下り) 高砂姫路網干方面
(北側) テンプレート:Color本線(上り) 明石三宮大阪方面

※のりば番号は設定されておらず「下り線」「上り線」と呼称されている。

接続バス路線

神姫バス
東加古川駅行/播磨町駅行
かこバス(加古川市コミュニティバス)
  • 別府ルート
    • 2系統:加古川駅行/3系統:海洋文化センター前行

利用状況

乗降者数 8,303人(2008年11月11日)

駅周辺

1984年までは、駅高架下を別府鉄道野口線が、駅のやや東寄りを同土山線がアンダークロスしていた。別府鉄道両線は、山陽電鉄駅南方の別府港駅で合流していた。

歴史

開業時、近くに別府鉄道の「別府港駅」があったことから「別府北口駅」の名をつけたが、北口駅の方が別府町の中心駅として栄えるようになり、「北口」では代表駅の名として相応しくないということで電鉄別府駅に改称した。

  • 1923年大正12年)8月19日 - 神戸姫路電気鉄道開業と同時に別府北口駅として設置。
  • 1927年昭和2年)4月1日 - 神戸姫路電気鉄道が宇治川電気により合併され、同社の駅となる。
  • 1933年(昭和8年)6月6日 - 宇治川電気の鉄道部門が分離され、山陽電気鉄道の駅となる。
  • 1944年(昭和19年)4月1日 - 電鉄別府駅に改称。
  • 1948年(昭和23年)3月1日 - 戦後改めて設定された急行の停車駅となる。
  • 1984年(昭和59年)3月25日 - 急行の設定消滅。代わって東二見以西各駅停車の特急(通称「高砂行き特急」、現在はS特急に統合)が設定される。
  • 1991年平成3年)4月7日 - 別府駅に改称。

隣の駅

山陽電気鉄道
本線
テンプレート:Color特急・テンプレート:Colorテンプレート:Color直通特急
通過
テンプレート:ColorS特急・テンプレート:Color普通
播磨町駅 (SY 27) - 別府駅 (SY 28) - 浜の宮駅 (SY 29)

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク


テンプレート:Navbox