コスモ石油

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コスモ石油本社(浜松町ビルディング)

コスモ石油株式会社(コスモせきゆ、Cosmo Oil Co., Ltd.)は、石油製品を精製・販売する石油元売大手企業の一つで、みどり会(旧三和銀行系)構成企業に属する。コーポレート・メッセージは「ココロも満タンに、コスモ石油」。

概要

大協石油(だいきょうせきゆ、商標は「大」の文字を桜の形に似せたもの)、丸善石油(まるぜんせきゆ、商標はツバメ印)、旧・コスモ石油(大協と丸善の石油精製合弁会社、通称・精製コスモ)の3社が合併して、1986年に発足した。コーポレートブランドは「cosmo」で宇宙のcosmosと世界市民のcosmopolitanから。

JX日鉱日石エネルギーとコスモ石油の両社は、現在、業務提携を結び、販売を除く特許、石油輸送、製油所の共有などを図り、日本最大の石油元売グループを築いている。

2007年より筆頭株主はアブダビ政府系投資会社(いわゆるオイルマネー)であり、社外取締役の一人ムハンマド・ビン・ザーイン・アル=ハーミリー(テンプレート:Lang-ar[1]、コスモ石油のウェブサイトなどではモハメド・アル・ハムリと表記されている)は、アラブ首長国連邦エネルギー大臣である[2]

事業所所在地

本社・支店

製油所

かつては愛媛県松山市にも旧・丸善石油が製油所を置いていたが設備が小規模のため生産を停止した。現在はグループ企業、コスモ松山石油油槽所とその他石油製品の製造基地として使用している。

その他事業所

  • 函館物流基地 - 北海道北斗市、旧・アジア石油函館製油所

ガソリンスタンド

コスモ石油でのガソリンスタンドの名称はサービスステーションで、現在もフルサービスが主流であり、タイヤ・バッテリーなどのカー用品販売をコスモ・ザ・カードのガソリンマイル(ポイントサービス)キャンペーンを用いて積極的に行っている。また、大規模な車検場を設けた「Auto B-cle(オートビークル)」店舗も設置している。

特徴のあるガソリンスタンド

提携クレジットカード

いずれのカードも会員価格で給油が可能である。

コスモ・ザ・カード・ハウス

サービスステーションデニーズなどの加盟店で使えるハウスカードコスモ・ザ・カード・ハウス」を1987年から発行している。
2001年4月からはETC機能が搭載された「―・ETC機能付」や、年会費と別に500円を徴収してコスモ石油が協賛する環境保全活動資金に充当される「―・エコ(ETC機能付)」の発行も行われている。

ハウスカード事業はセントラルファイナンス(現:セディナ)へ信用保証委託を行い、石油業界では唯一自社(コスモ石油)で発行する形態を採ってきた。しかし、2009年9月にコスモ石油とセディナは新たな提携合意の締結を発表し、2009年12月1日付けの会員規約改正からセディナが発行元となるコスモ石油との提携カード形態へ移行した。2011年4月を目処に新ハウスカードの発行開始を予定している。

カードセンターは、1999年6月から2007年9月まではインテックへ、2007年10月以降はプロセント(セディナのプロセシング部門子会社)へアウトソーシング委託の上運営されている。

2001年からオーパス発行開始まで、サービスステーションの一部で30分で審査の上、店舗内で発行を行う即時発行サービスを実施していた。

主な特典

  • ガソリンマイレージ
    • 2001年4月よりポイントサービス「ガソリンマイレージ」が開始されている。サービスステーションでの給油3,000円・カーケア商品購入1,000円毎に1Gマイル積算され、1Gマイル=10円相当で付与月以降の給油代金1リットルに付き1マイル消化で値引きされる「キャッシュバックコース」と、景品に交換できる「プレゼントコース」が選べる。
    • Gマイルは公式サイト「G-mile.com」を通じて提携アフィリエイトサイトを利用する事でも獲得できる。

コスモ・ザ・カード・トリプル

セディナCF(旧セントラルファイナンス)発行の国際ブランド付帯の提携カードである。
サービス内容は<ハウス>と大きく異なり、月々のカードショッピング金額に応じて給油代金のキャッシュバック金額が決まるという、一部のCFカードで実施されているサービスに準拠した形となっている。

コスモコーポレートカード

法人での経費決済用途のコーポレートカードであり、ハウスカード単体と、JCBコーポレートカードに一体化されたものがある。発行会社はいずれもジェーシービーである。

コスモ・ザ・カード・オーパス

イオンクレジットサービスとの国際ブランド付帯の提携カードであり、2006年6月より募集開始されている。年会費は無料。ハウス版と同一券面で毎年500円を徴収する「―・エコ」も募集している(イオンVISAのみ)。

入会当初(3か月以内)から50リットル給油分まで、1リットルあたり10円値引く入会特典がある[3]

2011年7月以降に発行するカードにはイオングループ電子マネーWAON」が搭載されており[4]イオンカード同様カード左下(「―・エコ」は裏面)にワオンが描かれている。ただしクレジットカードは「イオンカード」ではないため、イオンで行われている「お客さま感謝デー」「―わくわくデー」はWAONでないと適用されない。

沿革

大協石油

  • 1939年昭和14年)9月4日 - 新潟県下の中小製油業者8社が合同し、大協石油株式会社設立。
  • 1943年(昭和18年)7月 - 四日市製油所新設。
  • 1949年(昭和24年)5月16日 - 株式上場。
  • 1949年(昭和24年)8月1日 - 石油元売業者に指定。
  • 1963年(昭和38年)3月23日 - 午起製油所が操業開始。
  • 1970年(昭和45年)4月 - 午起製油所を四日市製油所に統合。
  • 1984年(昭和59年)4月1日 - 丸善石油と共に、石油精製部門を分社化し、旧・コスモ石油(精製コスモ)を設立。四日市製油所を譲渡。

丸善石油

  • 1907年明治40年)5月 - 丸善礦油部創業。
  • 1912年(明治45年) - 丸善礦油合名会社に改組。
  • 1932年(昭和7年) - 下津製油所を新設。
  • 1933年(昭和8年)11月8日 - 丸善礦油大阪製油所が独立し、丸善石油株式会社設立。
  • 1933年(昭和8年) - 丸善石油株式会社が丸善礦油合名会社を合併。
  • 1944年(昭和19年)6月 - 松山製油所新設。
  • 1949年(昭和24年)8月1日 - 石油元売業者に指定。アメリカ合衆国のユニオン・オイル(現在のユノカル)と提携。
  • 1958年(昭和33年)11月1日 - 丸善ガス開発(現・コスモエンジニアリング)を設立。
  • 1959年(昭和34年)10月 - 石油化学部門を分離独立させ、同社の全額出資により(現・丸善石油化学)設立
  • 1963年(昭和38年)1月10日 - 千葉製油所が操業開始。
  • 1964年(昭和39年)4月1日 - 丸善石油などの出資により、関西石油株式会社設立。
  • 1968年(昭和43年)10月1日 - 関西石油堺製油所が操業開始。
  • 1973年(昭和48年)4月27日 - 三菱石油と共同で沖縄石油基地株式会社を設立。
  • 1979年(昭和54年)10月1日 - 関西石油を合併。
  • 1982年(昭和57年)2月 - 下津製油所廃止。
  • 1982年(昭和57年)2月4日 - 丸善松山石油(現・コスモ松山石油)を設立。
  • 1984年(昭和59年)4月1日 - 大協石油と共に、石油精製部門を分社化し、旧・コスモ石油(精製コスモ)を設立。千葉製油所・堺製油所を譲渡。
  • 1986年(昭和61年)2月 - コスモ石油潤滑油製造(現・コスモ石油ルブリカンツ)を設立。

アジア石油

大協・丸善合併後

  • 1986年(昭和61年)4月1日 - 丸善石油、大協石油、旧・コスモ石油(精製コスモ)の3社が合併し、(現)コスモ石油株式会社が発足。
  • 1986年(昭和61年)6月 - コスモ石油ガスを設立。
  • 1987年(昭和62年) - ハイオクガソリンの「マグナム100」販売開始。ガソリンスタンドのPOS導入にあわせて、自社発行の「コスモ・ザ・カード(ハウスカード)」の発行を開始。後にセントラルファイナンス(現・セディナ)提携の「コスモ・ザ・カード トリプル」も発行。
  • 1989年(平成元年)10月 - アジア石油を合併。
  • 1992年(平成4年) - ハイオクガソリン「スーパーマグナム」発売開始
  • 1994年(平成6年) - デニーズジャパンと共同出店などで提携。
  • 2004年(平成16年)4月 - コスモ・ザ・カード会員情報流出事件発覚(→#事故・不祥事
  • 2004年(平成16年) - イオングループミニストップと提携し、共同店舗を出店。
  • 2006年(平成18年) - イオンクレジットサービスと提携し、「コスモ・ザ・カード オーパス」の発行を決定。「コスモ・ザ・カード(ハウスカード)」は事業継続。
  • 2006年(平成18年)4月 - 千葉製油所で爆発火災事故が発生。(→#事故・不祥事
  • 2007年(平成19年)9月18日 - アブダビ首長国の政府系投資機関である国際石油投資公社 (IPIC、上位株主名簿ではインフィニティ・アライアンスの名義で表記) がコスモの筆頭株主となり包括的な業務提携を結ぶと発表。

新規事業

近年では植物・農業分野への事業にも進出しており、ALA(5-アミノレブリン酸)を利用した家庭園芸用・業務用の液体肥料を子会社等を通じて販売している。また、坂崎千春がデザインしたキャラクター「ALAちゃん」が出演するテレビCMも放映している。

広告活動

モーレツ

旧・丸善石油時代の1969年に放送した「丸善ガソリンダッシュ100」のCMで、レースガールに扮した小川ローザが発した「オー・モーレツ」のセリフは、昭和40年代を象徴するキャッチフレーズとなった。CMソングしばたはつみハニー・ナイツが歌唱。

ココロも満タンに

1990年代から使われているコーポレートメッセージ「Heart-Full。ココロも満タンに、コスモ石油」は、コピーライター仲畑貴志が考案した。なお、ラジオやテレビ地上波放送の他、BSデジタル放送やCS放送などでもスポットCMで流れている。また、新聞や雑誌広告にも出稿している。このCMは好評で2007年7月から2007年12月まで、ラジオCM好感度調査でコスモ石油が6か月連続で1位に輝いている。使用されている曲は菅野よう子作曲「Seeds of life」。

テレビ放送における提供番組

2014年7月現在

上記以外では、週替わりまたはPT扱いが多い。

過去

ラジオ放送における提供番組

TOKYO FMをキーステーションにJFN系列FM局にて、三菱電機(ダイヤトーン)の跡を受け、一社提供番組「コスモ ポップス ベスト10」が1992年より放送されている。これに合わせて共同でキャンペーン「コスモ アースコンシャス アクト」を展開している。TOKYO FMではコスモ以外の石油元売のCMは流れない(例外として新日本石油(現・JX日鉱日石エネルギー)をエネファームのみ出している)。その他、FM放送における単独提供番組としては、首都圏の独立FM局であるNACK5FM YokohamaBayFMで放送中の「コスモ ディスカバリーアース」がある。なお、同番組はコスモ石油ウェブサイト上にて、PC向け並びにPodcastにても配信中(番組内容の著作権はNACK5に帰属)。

毎年末には、各都道府県から1店ずつ系列ガソリンスタンドを選び、店長に「x県のコスモ石油を代表して(利用)お礼申し上げます」というメッセージを語らせ放送している。

旧・大協石油は1970年代に文化放送で夕方5時から当時放送していた「大相撲熱戦十番」のスポンサーであった。

TBSラジオの「JRNナイター」の提供

1986年〜2002年・2008年・2009年(水曜日のスポンサー)
2003年2007年(土曜日のスポンサー)
旧・『大協石油』時代では1970年に土曜日、1980年に金曜日、1981年〜1985年に木曜日のスポンサーを務めた。

ドラえもんキャンペーン

2004年から2008年まで藤子プロ小学館プロダクションドラえもん映画作品のスポンサード契約を締結し、「―ザ・カード」のプロモーションキャンペーンとして「映画ドラえもんキャンペーン」を展開した。「映画ドラえもん のび太のワンニャン時空伝」・「映画ドラえもん のび太の恐竜2006」の公開期間中に映画作品のシーンをモチーフにした「ドラえもんカード(―ザ・カード・ハウス)」を、それぞれ限定募集・発行し、景品のプレゼントキャンペーンも実施された。現在のところドラえもんがクレジットカードの券面にデザインされたのは同カードシリーズが唯一となっている。上映期間は「アースコンシャス」ではなく応援のCMに切り替えた。(「コスモ ディスカバリーアース」枠においても同様)。

ドラえもん のび太と緑の巨人伝ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜では「―オーパス」入会者を対象としたグッズキャンペーンのみとなった。

タイアップタレント

イメージキャラクターとして女性タレントを起用し、「―ザ・カード」等とサービスステーションの販売プロモーション活動が行なわれていた。1991年度は田村英里子1993年度は内田有紀2001年度は菊川怜2006年度は吉岡美穂2007年度は榮倉奈々2009年度は加藤夏希をそれぞれ起用している。なお、1994年度から松村邦洋松本明子電波少年コンビを起用していたこともあった。

環境活動

石油会社の中では積極的に環境保護に対して取り組む姿勢を見せている。前述の「コスモ アースコンシャス アクト」における「クリーンキャンペーン」や、「コスモ・ザ・カード(エコ)」及び「コスモ・ザ・カード・オーパス(エコ)」加入者からの寄付(年500円)ならびにコスモ石油グループ内からの寄付金を元に「コスモ石油エコカード基金」を設立し、様々な環境活動を支援するなどの活動を行っている。

映画による広報啓発活動

前身企業の一つである丸善石油が、同社から石油化学部門を分離独立させて丸善石油化学を設立した1959年から千葉製油所が操業を開始する1963年までの時期に石油に関する短編映画3本、『ガソリン』・『潤滑油』・『マリン・スノー -石油の起源-』を企画している。

このうち『ガソリン』と『潤滑油』はタイトルで示された石油製品各々の働きについて映像を使って解説しており、残る『マリン・スノー -石油の起源-』は石油の起源として今日有力視されている有機説に基づいて石油の成り立ちを探っている。

何れも東京シネマが制作しており、現在は科学映像館(NPO法人・科学映像館を支える会)のWebサイト上に於いて無料公開されている。

事故・不祥事

コスモザ・カード・ハウス会員情報流出事件
  • 2004年4月以降、複数人のハウスカード会員に、架空請求融資保証金詐欺闇金融からのDM送付や電話勧誘が行われる。その個人情報がハウス会員として登録した連絡先などと一致していた等の申告により、コスモ・ザ・カードの個人情報漏洩が濃厚となり、同月21日に役員が記者会見でその疑いが有る旨を発表した。
会員に対しては「お詫び」として同年6月にコスモ石油から50Gマイル(500円相当)が契約中の会員全てに付与が行われた。
内部調査により、アウトソーシング先のインテックで、同年3月頃に顧客システム移行の過程で関係社員が情報を意図的に持ち出したのが濃厚であると発表されたが、その該当社員は否定し、以後未決着のままである。
千葉製油所火災爆発事故
  • 2006年4月16日早朝に同製油所で爆発火災事故が発生(負傷者は無し)。関係官庁の検査過程で各製油所で都道府県知事へ届出を行わずに高圧ガス設備などの完成工事を行う等、複数の法令違反が判明し、経済産業省原子力安全・保安院から全製油所への高圧ガス認定取り消しなどの処分を受けた。関係官庁の立ち入り検査を毎年受けなければならず、テンプレート:要出典範囲
千葉製油所転落死亡事故
  • 2008年10月9日朝、同社社員が製油所内の軽油タンク底で死亡しているのが発見された。同社発表では前日に施設内で行方が分からなくなり、過って転落した可能性があるとして前日に警察へ捜索依頼を出していた。
  • 2010年6月16日に同社社員が製油所内の重油直接脱硫装置で整備作業中、地上約10メートルの高所から地面に転落。ドクターヘリで市内の病院へ搬送されるも死亡した。同社発表では安全帯を装着していなかった。
千葉製油所石油タンク火災
  • 2011年3月11日、東日本大震災によって首都圏も震度5強の激しい揺れに見舞われた。この地震で千葉製油所内のLPG配管から出火しLPGタンクにまで延焼した。同日午後5半頃には上空800mにまでの火柱を上げるなど激しい火災となった。海上保安庁の巡視船ひりゆう・あわなみや、海上災害防止センター東京消防庁の消防艇が駆けつけて放水したものの、ガスの流出を防ぐためタンク内のガスを燃やし続ける必要があり、10日後の21日10時10分にようやく鎮火した[5]。6名負傷(うち、全身やけどの重傷1名)。またこの火災に関連して「有害物質を含んだ雨が降る」というデマがインターネット上などで広まった[6]

関連企業

グループ企業

原油開発

輸送

備蓄

LPガス

物流

潤滑油製造・販売

製造

石油製品販売

情報

調査・研究

エンジニアリング

商事

環境事業等

再生可能エネルギー

海外

  • 米国コスモ石油株式会社
  • 英国コスモ石油株式会社
  • コスモオイルインターナショナル株式会社

提携企業

コスモ・ザ・カード関係

社史・記念誌

  • 丸善石油
    • 回顧二十年(丸善石油株式会社企画部 編) 1953年発行、85ページ。
    • 躍進の25年(丸善石油株式会社 編) 1958年発行、134ページ。
    • 35年の歩み(丸善石油社史編集委員会 編) 1969年発行、210ページ。
  • 大協石油
    • 大協石油株式会社三十年史(大協石油株式会社 編) 1969年10月発行、146ページ。
    • 大協石油四十年史(大協石油株式会社社史編さん委員会 編集) 1980年10月発行、527ページ。
  • コスモ石油
    • 創業ふたたび コスモ石油10年史(コスモ総合研究所、日本経営史研究所 編集) 1996年発行、449ページ。
    • 飛躍へのかけ橋 コスモ石油20年史(コスモ総合研究所、日本経営史研究所 編) 2006年4月発行、 260ページ。

在籍していた著名人

脚注

  1. テンプレート:Cite web
  2. テンプレート:Cite web
  3. コスモ・ザ・カード・オーパス COSMO THE CARD Opus
  4. 「コスモ・ザ・カード・オーパス」に電子マネー「WAON」を搭載!|プレスリリース|コスモ石油
  5. 海上保安庁『2012海上保安レポート』、25頁、27頁。
  6. コスモ石油株式会社・コーポレートコミュニケーション部 広報室「千葉製油所関連のメールにご注意ください」、2011年3月12日付、2012年9月閲覧。

関連項目

外部リンク

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