Ĝ

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テンプレート:Sidebar Ĝĝ(ヂョー)はエスペラントラテン文字アルファベット)の9番目(GHの間)に加えて使われる文字である。

大文字・小文字ともG(g)の上にサーカムフレックスをつけて表す。

音価は テンプレート:IPA2。エスペラントでは Ĝ テンプレート:IPA2Ĵ テンプレート:IPA2 を区別する。日本語(共通語)にはこの区別がない(日本語のぢゃ行じゃ行と発音が等しく、一部の方言などを除いては区別されない)が、便宜的に テンプレート:IPA2ヂャ行で表記することがある。

HTML文書やwiki等を書くときに用いられる実体参照は大文字がĜ、小文字がĝとなる。詳しくはHelp:特殊文字を参照のこと。

英文タイプライターなどで表示できないときはH-方式でGh(gh)、X-方式でGx(gx)と代用表記する。

符号位置

大文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 小文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 備考
Ĝ テンプレート:FormattingError 1-10-58 &#xテンプレート:Dec to hex;
Ĝ
ĝ テンプレート:FormattingError 1-10-64 &#xテンプレート:Dec to hex;
ĝ

関連項目

テンプレート:ラテン文字