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ファイル:新川駅内部.jpg
駅舎内部(2004年8月)
新川駅（しんかわえき/Shinkawa Station）は、札幌市北区新川4条1丁目3にある北海道旅客鉄道（JR北海道）札沼線（学園都市線）の駅である。駅番号はG04。電報略号はニイ。
駅構造
ホームは相対式2面2線の高架駅である。2012年5月31日までは隣の新琴似駅と並び、高架、複線上で、かつ非電化の駅[1]という、数少ない構成の駅であった。また高架化以前は１面１線だった。
ホームへは階段・エレベータのほかに上下両方向のエスカレータがある。
桑園駅管理の業務委託駅（北海道ジェイ・アール・サービスネット）。みどりの窓口（営業時間7時00分 - 20時00分）、自動券売機、簡易自動改札機、簡易Kitaca改札機、キヨスク設置。
- のりば
| 1 | ■札沼線（上り） | 桑園・札幌方面 |
| 2 | ■札沼線（下り） | あいの里教育大・石狩当別方面 |
駅周辺
駅は新川北岸にある新川地区にあり、川からは約500メートル離れている。周辺は住宅地で、駅前広場や商店街はない。宅地化が進行してから駅が設けられたためである。
- 国道5号（札幌新道）
- 北警察署新川交番
- 札幌北二十八条郵便局
- 留萌信用金庫新川支店
- 北洋銀行新川支店
- 北海道銀行新川支店
- ジェイ・アール北海道バス・北海道中央バス「北29条西15丁目」停留所
- ジェイアール生鮮市場新川店
- マックスバリュ北32条店
利用状況
北海道旅客鉄道によると、2012年度の1日平均の乗車人員は2,951人である。
歴史
- 1986年（昭和61年）11月1日 - 日本国有鉄道の臨時乗降場として1面1線で新設。旅客のみ取扱い。
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。同時に駅に昇格。
- 1991年（平成3年）12月25日 - 有人化。
- 1999年（平成11年）8月22日 - 路線高架化に伴い高架駅化。
- 2000年（平成12年）3月11日 - 新駅舎完成。相対式2面2線となる。
- 2006年（平成18年）1月 - 自動列車案内装置導入。同時に、電光掲示板が方向別の液晶ディスプレイとなる。
- 2008年（平成20年）10月25日 - ICカードKitaca使用開始。
隣の駅
脚注
- ↑ 2012年6月1日に電化開業。
