「エフエム岩手」の版間の差分
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2014年7月25日 (金) 03:44時点における最新版
テンプレート:Infobox テンプレート:日本のラジオ局 株式会社エフエム岩手(エフエムいわて、FM IWATE BROADCASTING COMPANY)は、岩手県を放送対象地域として超短波放送(FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。 JFN系列局。コールサインはJOQU-FM。
目次
概要
1984年9月に岩手県や岩手日報社他が出資し株式会社エフエム岩手設立。初代代表取締役社長には岩手県教育長・出納長を歴任した畑山新信が就任した。「心、今リズミック。」をキャッチフレーズに1985年10月1日開局。
岩手県内では唯一の民放FMラジオ放送局である。JFNに属しており、いわゆるBライン番組も多く放送している。『アクセル』、『Posh!』、『ふるさと元気隊』など、自社制作にも積極的に取り組んでいる。また、岩手県知事がDJを務める行政番組や、NHK-FM及びAMラジオとの共同同時生放送など、新しい試みも行っている。さらに、マラソン大会やソフトバレーボール大会、スタンプラリーを主催するなど、地元密着型のイベントにも力を入れている。
東日本大震災
生放送中に「東北地方太平洋沖地震」が発災し、ラジオでの「緊急地震警報」を待たずに「大津波警報」の発令を伝えた。以後、数週間にわたり安否情報・避難情報・インフラ復旧状況が放送されたほか、救援物資搬送の円滑化・ガソリン不足に対する自家用車使用の自粛呼びかけ、節電の呼びかけCMなどが放送された。
他媒体との関係
『FM岩手ニュース』は、読売新聞、朝日新聞、岩手日報の三新聞社により曜日、あるいは時間ごとに担当分けされていたが、2007年4月から朝日新聞に代わり、テレビ岩手 (NNN) が担当社となった。開局から2001年3月まで『JFNニュース』は一切ネットされていなかったが、同年4月から平日の21:55 - (土曜は22:55 - 、日曜は20:55 - )のみネットを開始した。現在は土日のニュースは原則的に『JFNニュース』が放送されるようになっている。
2006年にはテレビ岩手本社に社屋を移転。テレビ岩手のアナウンサーがラジオ番組に出演するなどの番組も放送されている。JFN系の衛星デジタルラジオ「ミュージックバード」が放送されている他、かつてはIBC岩手放送のテレビCMが同局のアナウンサーの声で放送される事があった。また、岩手めんこいテレビが同タイトルの連動番組『勝ちそー』を放送していたがエフエム岩手にのみ残され、2010年に再び「勝ちそー」を謳うテレビ番組が復活した。岩手朝日テレビとの生放送番組も放送されたことがある。
イメージキャラクター
キャラクターは「ケンタくん」で、岩手県鳥であるキジをモチーフとしている。デザインは、岩手県出身・在住の漫画家「池野恋」(近年テンプレート:いつはあまり使用されていない)。ケンタくんの名称は一般公募で開局翌年に決定された。
ウェブサイト
- 独自ドメインは局の略称「fmi」と異なり「fmii」だが、これは「Friendly Media in Iwate」の略である。
- 2000年頃までのドメイン名は「fm-iwate」だった。
沿革
- 1984年9月14日 - 株式会社エフエム岩手設立(開設準備室は岩手日報社内にあった。)
- 1985年10月1日 - 全国17番目(エフエム群馬と同日)にエフエム本放送を開始(この日を開局記念日としている。)。
- 1995年4月1日 - 文字多重放送(見えるラジオ)開始。コールサインはJOQU-FCM。
- 2006年10月1日 - 本社を「小岩井明生ビル(現在の小岩井・明治安田ビル)」(盛岡市盛岡駅前通8-17)から、テレビ岩手本社7階(盛岡市内丸2-10)に移転。放送機器をデジタル対応に更新。10月2日より新本社での放送を開始。この頃から、英文表記が「Iwate FM Broadcasting Co,. Ltd.」から「FM IWATE BROADCASTING COMPANY」に変わっている。
- 2011年3月11日 - 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生。
- 2011年3月25日 - 地震から2週間。特別番組「Pray for Iwate 〜心をひとつに〜」を放送。
- 2014年3月31日 - 文字多重放送廃止。
- 2014年4月1日 - 釜石支局にてかまいしさいがいエフエムの運営を受託。
支社・支局
ふるさと元気隊
- 遠野支局 :遠野市中央通り11-1(〒028-0523)
- 八幡平支局:八幡平市大更24-22-5(〒028-7111)
- 久慈支局 :久慈市中央2-14 2階(〒028-0061)
- 釜石支局 :釜石市鈴子町2-1 サンフィッシュ釜石内(〒026-0031)
- 2014年4月より、かまいしさいがいエフエムの運営を受託。それ以前も同エフエムの開局以来、技術支援を行っていた。
- 盛岡支局 :盛岡市肴町6-9(〒020-0878)
- 開局当初は本社向かいのもりおか復興支援センター3Fに所在していた。
- 紫波支局 :盛岡市内丸2-10 7階(〒020-8512)
- 本社内に併設されている。
- 平泉支局 :西磐井郡平泉町坂下6(〒021-0893)
- 北上支局 :北上市新穀町1丁目3番24号(〒024-0092)
- 一戸支局 :二戸郡一戸町西法寺字稲荷 IGR一戸駅2F(〒028-5301)
- 岩泉支局 :下閉伊郡岩泉町小本字家の向52-1 小本生活改善センター2F(〒027-0421)
- 2014年6月24日に開所式を行い、7月1日より放送開始。
- 九戸支局 :九戸郡九戸村大字伊保内11-47-1 街の駅まさざね館2F(〒028-6502)
- 2014年6月30日に開所式を行い、7月2日より放送開始。
周波数・出力
親局 | 周波数 | 空中線電力 | 備考 |
---|---|---|---|
盛岡 | 76.1MHz | 1kW | 紫波町土館・新山送信所 テレビ岩手と共同使用 |
中継局 | 周波数 | 空中線電力 | 備考 |
野田 | 77.0MHz | 100W | |
釜石 | 79.2MHz | 200W | |
大船渡 | 79.7MHz | 10W | |
一関 | 80.3MHz | 10W | |
遠野 | 80.7MHz | 20W | |
二戸 | 82.2MHz | 100W | |
陸前高田 | 85.9MHz | 10W | |
宮古 | 89.3MHz | 100W |
スタジオ
- 第1スタジオ
- 第2スタジオ
- ニューススタジオ
サテライトスタジオ
- MJスタジオ(北上市、アメリカンワールド内)
- さくらホールスタジオ(北上市、さくらホール内)
- ※「モコの夜はこれから!」「スタジオさくらーと」「ふるさと元気隊Monday 北上さくら咲クラジオ」で使用。
- カッパスタジオ(遠野市、遠野支局内)
- ※「ふるさと元気隊Wednesday 遠野ずもなFM」放送に伴い開設。
- 釜石支局サテライトスタジオ(釜石市、サン・フィッシュ釜石内)
- 月見坂スタジオ(平泉町、平泉支局内)
- ※「ふるさと元気隊Thursday 平泉ひかるFM」放送に伴い開設。2012年4月5日放送開始。
- さっこらスタジオ(盛岡市、肴町商店街振興組合事務局1F)
- ※「ふるさと元気隊Thursday 盛岡さんさFM」放送に伴い、当時支局が入居していたもりおか復興支援センター(FM岩手本社向かい)に開設。2013年4月に支局とともに現在地に移転。
- 花の丘スタジオ(一戸町、イコオショッピングセンター内)
- ※「ふるさと元気隊Friday いちのへドッキドキFM」放送に伴い開設。2013年7月19日放送開始。
- がったんごっとんスタジオ(久慈市、道の駅白樺の里やまがた内)
- ※「ふるさと元気隊Monday くじぃくじーく」にて、毎月最終月曜日に旧山形村エリアの情報を伝えるコーナーで使用。2013年8月26日放送開始。
- 岩泉小本スタジオ(岩泉町、小本生活改善センター2F)
- ※「ふるさと元気隊Tuesday 岩泉龍泉洞FM」放送に伴い開設。2014年7月1日放送開始。
- どでんスタジオ(九戸村、道の駅おりつめオドデ館内)
- ※「ふるさと元気隊Wednesday 政実くのへFM」放送に伴い開設。2014年7月2日放送開始。
過去にあったサテライトスタジオ
- FAスタジオ(アネックスカワトク1階)
- 公園通りスタジオ(パルクアベニューカワトク1階)
- KaDaRuスタジオ(盛岡駅前通、2005年3月 - 2009年9月)
主な自社番組
- アクセル (月 - 金 7:30 - 8:30 2010年4月 -)
- ふるさと元気隊(月 - 木 12:00-12:55、 15:00 - 15:55、金 10:00 -10:55 2010年10月 -)
- Posh! (月 - 金 16:00 - 18:55、 2010年5月 -)
- モコの夜はこれから!(火 19:00 - 19:55)
- 北上市の北上市文化交流センターさくらホールからの生放送。
- FARMIC(水 11:30 - 11:55 (再)金 21:30 - 21:55 2010年4月 -)
- コーク・サウンド・シャッフル(水 19:00 - 19:30)
- パーソナリティは歌手のさわち美欧。エフエム青森、エフエム秋田でも放送。みちのくコカ・コーラ提供。
- KAWATOKU presents ROCK ON THE FM! (金 13:00 - 14:55)
- 音楽専門番組。2008年4月スタート(2009年3月までは月一回木曜日11:30 - 15:55、2012年3月までは月に一回木曜日の9:00-14:55に放送され、月ごとにパーソナリティが変わりテーマを設定していた)
- わん(こ)らじお(木 19:00 - 19:30)
- MUSIC FOREVER(金 15:00 - 15:55 2010年4月 -)
- スタジオさくらーと(金 19:30 - 19:55)
- 北上市の北上市文化交流センターさくらホールから生放送。
- BRA-BAN! (金 21:00 - 21:30)
- 週刊MUSIC PUNCH!(土 21:00 - 21:55)
- 東北各県(福島を除く)とRADIO BERRYで放送。以前はKiss-FM KOBEでも放送していた。パーソナリティは佐藤健一。樋口了一や馬場俊英のコーナーもある。
- 七瀬龍一のミュージックファクトリー(日 18:30 - 18:55)
期間限定の自社番組
- APPI SNOW STYLE(冬季限定)
- 安比高原スキー場の情報番組。APPI SNOW GATEの後継番組で、2009年から岩手のみの生放送。
- APPI SNOW GATE(冬季限定)
- APPI 夏の想い出学校(夏季限定)
- 安比高原の情報番組。
- 行くJ!グルージャ(月 19:30 - 19:55)
終了した自社番組
- 朝のペパーミントタイム (月 - 金 7:30 - 9:00、1985年10月 - 2010年3月)
- エフエム岩手の開局時から続いていた同局を代表する早朝帯番組。当初は番組名の頭に「モーニングダイヤル」がついていて9:50までの放送だった。
- ひるは虹色リクエスト(月 - 金 12:00 - 12:55)
- イブニングダイヤル -街はトワイライト-(月 - 金 17:00 - 18:55)
- サタデークルージングタイム(1985年10月 - 2007年3月、土 9:00 - 10:00※放送開始時刻と放送時間は数回変動していた)
- 2000年9月までは録音放送だったが(生放送の時期もあり)、同年10月から生放送へ移行。
- パーソナリティ
- 吉岡妙子(1985年10月 - 2000年9月)
- ※吉岡時代の初期にはナビゲーターと称してFM岩手のアナウンサー(渡辺美佐子→藤村はるみ)と2人での放送だった。(ちなみに吉岡自身はその当時はドライバーの設定で、単独になってからはナビゲーター)
- 村上まゆこ(2000年10月 - 2007年3月)
- 吉岡妙子(1985年10月 - 2000年9月)
- ほほえみワンダーランド
- 70's MEMORY(土 10:30 - 10:55)
- この番組が放送されていた当時、他のJFN局ではこの時間「オートラマときめきのウイークエンド」(DJ・尾崎亜美)が放送されていたが、岩手県には当時オートラマ店がなかったためネットされなかった。なお、この番組はいったん終了後、数年後に「OLDIES MEMORY」としてリメイクされ、2010年3月まで放送された。
- JOQUアルバムTOP10(土 18:00 - 19:55 1988年10月 - )
- フライデーリクエスト サウンドエモーション
- フライデーMUSICパーティー
- MJ WAVE(金 19:00 - 19:55 北上市のMJスタジオから生放送)
- タケダスポーツスーパーQステーション→T's MUSIC POWER
- タケダスポーツが店舗を展開している青森、秋田、山形でも放送された。
- That's Live Super Edition
- SOUND AQUARIUM(「ひるラジ・クロスストリート」の前身)
- 吉田朋代フロム・ザ・ハート
- スーパーサタデーウイークリーホットチャート
- アネックスカワトク「FA Studio」から生放送されていた。「club F」の前身。
- JOQUレディオα(WAVE SCAPEの前身)
- 岩手高原サウンドシュプール(冬季のみ)
- LIVE GENERATION
- それでも皆 これでもか これでもか(日 25:30 - 26:00)
- スマイリング・ハート→Kawatoku Smiling Heart( - 2008年3月)
- ひるラジ・クロスストリート( - 2004年9月)
- 平日の12:00 - 13:00(一時期11:30 - )、「公園通りスタジオ」から放送されていた。
- BEAT PANIC(2001年 - 2008年3月29日)
- 土曜夕方に放送された音楽チャート番組。パーソナリティは加藤裕。地元のヘアメイク専門学校生がアシスタントとして出演していた時期があった。
- Hyper Countdown Radio「club F」
- フェザン「出逢いの広場」から生放送されていた。「Beat Panic」の前身。
- Goody Friday Heart Beat Cafe( - 2002年9月、毎週金曜日放送)
- パーソナリティは鈴木智恵。開始時間は12:00(一時期9:00または10:00)、終了時間が14:00、14:25、14:55と変更された。2002年4月からは13:00 - 14:55。
- Vitamin House(2002年10月 - 2005年9月、金 13:00 - 14:55)
- パーソナリティ:古賀徹(一時期)、木村雅子
- GOTTA FRIDAY(2005年10月 - 2009年3月)
- LEAP NIGHT 楽音百貨店(2000年4月 - 2001年3月、月 - 木 21:00 - 21:55)
- 「勝ちそー」はLEAP NIGHTの金曜版としてスタートした。
- 魁!ミュー塾 (2005年3月 - 2009年3月)
- HEAVY SOUND JERKY(2008年4月 - 2009年3月、火 19:00 - 19:55)
- パーソナリティ:古賀徹
- OLDIES MEMORY(金 15:00 - 15:55)
- パーソナリティ:川村龍雄(1996年4月 - 2009年12月)、古山そのみ(2010年1月 - 2010年3月)
- 中津川テレビ☆わんだアナ!(- 2010年9月 火 11:30 - 11:55)
- テレビ岩手のアナウンサーが週替わりでパーソナリティを担当。
- ALL THAT JAZZ(第2、4日曜 20:00 - 20:55)
- 開局以来続いていた番組。
- MAX WAVESCAPE ( - 2011年4月29日、月 - 金 16:00 - 18:55)
- 夕方の大型情報番組。開始当初の数年は「WAVE SCAPE」のタイトルで17:00 - 18:55の放送だったが、2003年4月に開始時間繰り上げによる放送枠拡大により番組タイトルが変更された。
- 野遊び倶楽部 イーハトーヴ(金 19:00 - 19:30)
- 松本哲也 Second Street(木 20:00 - 20:55)
- らじポン(月 19:00 - 19:55)
- ゲンちゃんの朝めし前だよっ!(日 7:00 - 7:30)
- 当初は帯番組で月 - 土の5:45 - 6:00に放送していた。番組開始から長いこと川村龍雄が担当していたが、末期は佐野よりこが担当していた。
- 熱血!ゴールデンスタジアム(水 19:30 - 19:55)
- キラキラ☆Rankin(金 10:00 - 10:55 2010年4月 -)
- Do You!?(金 11:30 - 14:55)
- イオン盛岡南ショッピングセンタープレゼンツ・I LOVE MY TOWN(土 11:00 - 11:55)
- 当初は「HAPPY MY TOWN」のタイトルで放送されていた。
- 勝ちそー→勝ちそー研究室→勝ちそーラジオ(金 20:00 - 20:55)
- 開運!乙女塾(土 18:00 - 18:30)
Reputation Cuts
- エフエム岩手のパワープレイプログラム。月替わりで邦楽3曲、洋楽2曲を選定。
- 以前は「FM岩手 ブランニューボム」といって月替わりで邦楽、洋楽各2曲を選定していた。
主催イベント
- 宮古サーモンハーフマラソン
- 毎年11月第2土曜日、宮古市のシーサイド公認コース(日本陸連)で開催。
- エフエム岩手杯ソフトバレーボール大会
- 毎年10月、盛岡市または滝沢村で開催。
- 歳末チャリティーオークション
- 毎年12月後半、盛岡駅ビル「フェザン」で開催。収益金は岩手県共同募金会へ寄付。
アナウンサー
元アナウンサー
- 佐藤望(現・エフエム栃木)
- 大川原儀明(現・青森朝日放送)
- 雨宮憲之(退社後は新聞記者や会社員を経て、賃貸経営コンサルタント兼アパート・マンションオーナーとして活動[1])
- 若野裕子
- 渡辺美佐子
- 鈴木富美子
- 藤村はるみ
- 古山そのみ(現・フリーパーソナリティ)
- 畑中賢治(研志)(代々木アニメーション学院札幌校校長(前仙台校校長)
- 木村雅子(現・フリーパーソナリティ)
- 塩畑弘之(現・秋田朝日放送)
- 宮原健(成田ケーブルテレビ→専門紙記者)
- 鈴木智恵(退社後日本気象協会や東北放送等で気象予報士を務め、現在はフリーパーソナリティ)
- 渡辺亜里(2005年 - 2007年、石川テレビ放送を経て現在はフリーアナウンサー)
- 古賀徹(エフエム戸塚放送局長兼パーソナリティー→エフエム福島ディレクター[2]→フリー→エフエム福島アナウンサー)
- 東日本大震災以降、富岡町災害FM(おだがいさまFM)のボランティアスタッフも務めている[3])
- 久保田祐子(退社後、NHK盛岡キャスター→「くぼたゆうこ」名義でフリー)
- 加藤裕(現・フリーパーソナリティ)
パーソナリティ
- 古山そのみ(元エフエム岩手アナウンサー)
- 佐野よりこ
- 山本大一
- 佐藤健一
- 沼田智香子
- 一條貴久子
- 小田加代子
- 石田麻衣(元IBC岩手放送アナウンサー)
- 後藤貴子
- 柳咲恵
- 畠山純奈
- 樋田由美子
- まつみたくや
- 北村美杉
- 黒沢牧子
- 2010年10月 - 2013年3月までの間、遠野支局員として勤務していた。
- 川村龍雄
- 2009年、政治家転身(八幡平市長選に出馬し落選)のため降板。その後衆議院議員秘書を務めた後に2013年、「もりおかレオのちさんちショウタイム」レポーターを務めるなどエフエム岩手の番組に復帰している。
- 高橋ちえ
- 現在は岩手を離れているが、時折FM岩手の番組に出演している。
過去に出演していたパーソナリティ
- 吉岡妙子
- 佐藤千代子(現在はラヂオもりおかDJ)
- 田沼早苗(現在はラヂオもりおかDJ)
- 菅原直子
- アンディ小山(元シャープ・ホークス。現在もIBC岩手放送などに出演)
- 秋元みゆき
- 井上恭子
- 黒崎美香
- 藤原眞美(現在は奥州エフエムDJ)
- 味園史湖(みその・ふみこ。現在はFM OneDJ)
- 村上まゆこ
- 斉藤光子
- 大泉忍
- 大橋都希子
- 今入亜希子(元青森朝日放送アナウンサー。FM岩手では「AKIKO」名義でも番組を担当していた)
- 河合純子
- 番井奈歩
- 東出雅子(元FM青森アナウンサー)
- ふるさと元気隊久慈支局に支局員として勤務したこともある。
- 松本ともこ(元TOKYO FMアナウンサー)
- 加藤裕(元エフエム岩手アナウンサー→フリー)
- FM岩手退職後もしばらくの間、フリーとして継続して番組出演していた。
- 古賀徹(元エフエム岩手アナウンサー→エフエム戸塚放送局長兼パーソナリティー→エフエム福島ディレクター→フリー→エフエム福島アナウンサー兼編成制作部長)
- フリー期間中に「元気総研」等のパーソナリティを務めた。
備考
- コールサインのJOQUは、1958年(昭和33年)3月までNHK盛岡放送局ラジオ第2宮古ラジオ中継局に指定されていた。
- 開局の際、技術面でサポートしたのが高橋琢二である。高橋はニッポン放送で木更津送信所移転に関わり中波放送局のプリエンファシスの普及やAMステレオ放送の啓蒙に努めた技術者である。FM岩手の後にはJ-WAVEの立ち上げに関わってもいた。
- 開局当時のコンパクトディスク(CD)の保有数は世界一だった。
- 社屋移転前は、一部スタジオが本社ロビーからガラス越しに見ることができる構造だったため、番組オンエア中の様子を一般客が観覧可能であった。アーティストなどがゲストとして番組に生出演する際も、比較的自由に観覧することができた。移転後は、社屋がテレビ局の上層階ということもあり一般客の立ち入りができなくなった。
- 二戸中継局は開局当初から1990年代後期あたりまで「福岡中継局」という名称だった。(ちなみに八戸市を拠点にする地方紙「デーリー東北」のラジオ欄の二戸局は「北福岡」と表記されていた時期があった。
脚注
- ↑ 著書の経歴紹介
- ↑ http://mytown.asahi.com/areanews/fukushima/TKY201105280456.html
- ↑ http://odagaisama.com/paper/043-01.pdf