1965年のスポーツ
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目次
できごと
- 1月29日 - 大相撲の佐田の山晋松、横綱免許
- 2月1日 - バレーボールの大松博文監督、ニチボーを退社
- 4月7日 - 初の国民健康の日
- 4月20日 - 国際スポーツ心理学会設立
- 5月10日 - 日本労働者スポーツ協会発足
- 5月18日 - ボクシングのファイティング原田、世界バンタム級チャンピオンに
- 6月6日 - 日本サッカーリーグ発足
- 6月12日 - 重松森雄、ウィンザーマラソンに2時間12分0秒の世界記録で優勝
- 6月21日 - ゴルフのゲーリー・プレーヤー、史上3人目のグランドスラム達成
- 7月12日 - 鹿島郁夫、日本人初の単独大西洋ヨット横断
- 8月15日 - 高田光政、日本人初のアイガー北壁登頂に成功
- 8月28日 - 日本プロ野球コミッショナー委員会発足
- 10月21日 - 南海ホークスの野村克也、第二次世界大戦後初の打撃三冠王に
- 11月17日 - 日本プロ野球初のドラフト会議開催
- 12月26日 - シンザン、有馬記念で優勝し、日本初の五冠馬に
総合競技大会
- 第10回国際ろう者競技大会(アメリカ・ワシントンD.C.・6月27日~7月3日) - 日本の獲得メダル:金0、銀1、銅1
- 第4回夏季ユニバーシアード(ハンガリー・ブダペスト・8月20日~29日) - 日本の獲得メダル:金5、銀0、銅2
アイスホッケー
- スタンレーカップ決勝(1964-1965シーズン)
- モントリオール・カナディアンズ (4勝3敗) シカゴ・ブラックホークス
大相撲
- 一月場所(蔵前国技館・10日~24日)
- 三月場所(大阪府立体育会館・7日~21日)
- 五月場所(蔵前国技館・9日~23日)
- 幕内最高優勝 : 佐田の山晋松(14勝1敗,4回目)
- 十両優勝 : 清の盛政緒(13勝2敗)
- 七月場所(愛知県体育館・6月27日~7月11日)
- 幕内最高優勝 : 大鵬幸喜(13勝2敗,17回目)
- 十両優勝 : 天津風征夫(12勝3敗)
- 九月場所(蔵前国技館・5日~19日)
- 十一月場所(福岡スポーツセンター・7日~21日)
- 幕内最高優勝 :大鵬幸喜(13勝2敗,18回目)
- 十両優勝 : 玉嵐孝平(12勝3敗)
- 年間最優秀力士賞(年間最多勝):佐田の山晋松(74勝16敗)
ゴルフ
世界4大大会(男子)
- マスターズ優勝者:ジャック・ニクラス(アメリカ)
- 全米オープン優勝者:ゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)
- 全英オープン優勝者:ピーター・トムソン(オーストラリア)
- 全米プロゴルフ優勝者:デーブ・マー(アメリカ)
- プレーヤーが全米オープン優勝により、男子ゴルフ史上3人目の「キャリア・グランドスラム」を達成。すぐ翌年の1966年にジャック・ニクラスが続いた。
サッカー
- 第44回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝
- 第1回日本サッカーリーグ
- 優勝:東洋工業
自転車競技
ロードレース
- 第48回ジロ・デ・イタリア
- 総合優勝:ビットリオ・アドルニ(イタリア)
- 第52回ツール・ド・フランス
- 総合優勝:フェリーチェ・ジモンディ(イタリア)
テニス
グランドスラム
- 全豪選手権 男子単優勝:ロイ・エマーソン(オーストラリア)、女子単優勝:マーガレット・スミス(オーストラリア)
- 全仏選手権 男子単優勝:フレッド・ストール(オーストラリア)、女子単優勝:レスリー・ターナー(オーストラリア)
- ウィンブルドン 男子単優勝:ロイ・エマーソン(オーストラリア)、女子単優勝:マーガレット・スミス(オーストラリア)
- 全米選手権 男子単優勝:マニュエル・サンタナ(スペイン)、女子単優勝:マーガレット・スミス(オーストラリア)
バスケットボール
- NBAファイナル(1964-1965シーズン)
- ボストン・セルティックス(東) (4勝1敗) ロサンゼルス・レイカーズ (西)
バレーボール
野球
ラグビー
誕生
- 1月5日 - パトリック・ショーベリ(スウェーデン、陸上競技)
- 1月29日 - ドミニク・ハシェック(チェコ、アイスホッケー)
- 2月5日 - ゲオルゲ・ハジ(ルーマニア、サッカー)
- 2月18日 - 斎藤雅樹(埼玉県、野球)
- 2月19日 - 岡本久美子(大阪府、テニス)
- 2月23日 - ヘレナ・スコバ(チェコ、テニス)
- 3月3日 - ドラガン・ストイコビッチ(ユーゴスラビア、サッカー)
- 3月8日 - 大橋秀行(神奈川県、ボクシング)
- 3月9日 - ベニート・サンティアゴ(プエルトリコ、野球)
- 3月23日 - トニーニョ(アントニオ・ベネディット・ダ・シルバ)(ブラジル、サッカー)
- 3月25日 - フランク・オルデネビッツ(ドイツ、サッカー)
- 3月25日 - ステフカ・コスタディノワ(ブルガリア、陸上競技)
- 4月9日 - ヘレン・アルフレッドソン(スウェーデン、ゴルフ)
- 4月20日 - 吉井理人(和歌山県、野球)
- 4月23日 - ドナ・ワインブレヒト(アメリカ、フリースタイル・スキー)
- 6月4日 - ミック・ドゥーハン(オーストラリア、オートバイレーサー)
- 6月4日 - アンドレア・イエガー(アメリカ、テニス)
- 6月8日 - 八木裕(岡山県、野球)
- 6月17日 - ダン・ジャンセン(アメリカ、スピードスケート)
- 6月22日 - 武田一浩(東京都、野球)
- 6月30日 - ミッチ・リッチモンド(アメリカ、バスケットボール)
- 7月3日 - 橋本真也(岐阜県、プロレス、+2005年)
- 7月11日 - アーネスト・ホースト(オランダ、格闘家)
- 7月15日 - 三浦泰年(静岡県、サッカー)
- 7月22日 - 中舘英二(東京都、競馬)
- 7月27日 - ホセルイス・チラベルト(パラグアイ、サッカー)
- 8月2日 - 渡辺久信(群馬県、野球)
- 8月4日 - 重由美子(佐賀県、ヨット)
- 8月6日 - 久島海啓太(和歌山県、相撲、+2012年)
- 8月6日 - 古田敦也(兵庫県、野球)
- 8月6日 - ステファン・ペテランセル(フランス、オートバイレーサー)
- 8月6日 - デビッド・ロビンソン(アメリカ、バスケットボール)
- 8月11日 - 山本昌(神奈川県、野球)
- 8月13日 - 阿部雅司(北海道、ノルディックスキー)
- 8月17日 - 佐竹雅昭(大阪府、格闘家)
- 8月24日 - レジー・ミラー(アメリカ、バスケットボール)
- 9月3日 - 水野雄仁(徳島県、野球)
- 9月3日 - 中田久美(東京都、バレーボール)
- 9月5日 - 前田治(福岡県、サッカー)
- 9月6日 - 堀池巧(静岡県、サッカー)
- 9月15日 - 小宮山悟(千葉県、野球)
- 9月25日 - スコッティ・ピッペン(アメリカ、バスケットボール)
- 10月3日 - 佐々木誠(岡山県、野球)
- 10月5日 - マリオ・ルミュー(カナダ、アイスホッケー)
- 10月5日 - パトリック・ロワ(カナダ、アイスホッケー)
- 10月8日 - マット・ビオンディ(アメリカ、水泳)
- 11月10日 - エディ・アーバイン(アイルランド、レーシングドライバー)
- 12月3日 - カタリナ・ヴィット(ドイツ→アメリカ、フィギュアスケート)
- 12月4日 - 与田剛(千葉県、野球)
- 12月14日 - クレイグ・ビジオ(アメリカ、野球)
- 12月17日 - 池山隆寛(兵庫県、野球)
死去
- 1月11日 - ウォーリー・ピップ(アメリカ、野球、*1893年)
- 1月26日 - 飛田穂洲(茨城県、野球評論家、*1886年)
- 1月27日 - 三船久蔵(岩手県、柔道、*1883年)
- 2月26日 - ユリウス・スクットナッブ(フィンランド、スピードスケート、*1889年)
- 3月5日 - 若林忠志(アメリカ出身、野球、*1908年)
- 3月14日 - マリオン・ジョーンズ(アメリカ、テニス、*1879年)
- 3月25日 - オスカル・クリスティ(チリ、馬術、*1916年)
- 5月23日 - アール・ウェッブ(アメリカ、野球、*1897年)
- 6月9日 - 中沢不二雄(京都府、野球、*1892年)
- 7月10日 - 御園生崇男(山口県、野球、*1916年)
- 8月11日 - エセル・トムソン・ラーコム(イギリス、テニス、*1879年)
- 8月21日 - 浮谷東次郎(千葉県、レーシングドライバー、*1942年)
- 8月25日 - ジョン・ヘイズ(アメリカ、マラソン、*1886年)
- 8月29日 - ポール・ウェイナー(アメリカ、野球、*1903年)
- 12月9日 - ブランチ・リッキー(アメリカ、野球、*1881年)