高知東道路
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高知東道路(こうちひがしどうろ)は、高知県南国市宍崎から同県高知市介良甲までの国道32号の道路名である。建設当初は国道55号南国バイパスから南国インターチェンジを結ぶ32号のバイパス道路であったが、その後経路変更が行われ、現在は高知東道路が32号の本線となっている。また、それに伴い南国バイパスの高知市内のほぼ全区間が32号本線に編入され、それまでの32号は高知県に移管されて高知県道384号北本町領石線に変更された。
概要
- 起点:南国市宍崎[1]
- 終点:高知市介良甲(国道55号南国バイパスと接続)[1]
- 延長:7km[1]
- 規格:第4種第1級(一部第3種第2級)[1]
- 設計速度:60km/h[1]
- 道路幅員:25.0m[1]
- 車線幅員:3.5m[1]
- 車線数:完成4車線[1]
- 最高速度:60km/h
交差する道路
- 上側が起点側、下側が終点側。左側が上り側、右側が下り側。
交差する道路 | 交差する場所 | 高松 から (km) | ||
---|---|---|---|---|
国道32号 | ||||
県道384号北本町領石線 | 県道33号南国伊野線 | 南国市 | ||
高知自動車道 南国IC | - | 125.4 | ||
県道45号南国インター線 | 125.9 | |||
- | 県道374号高知南国線 | |||
国道195号 | 高知市 | 130.3 | ||
国道32号(南国バイパス) | 国道55号(南国バイパス) | 131.3 | ||
道の駅
沿革
- 1972年(昭和47年)4月 事業化[1]
- 1974年(昭和49年)3月 都市計画決定[1]
- 1980年(昭和55年)8月 工事着手[1]
- 1987年(昭和62年)10月 L=6.4kmの暫定2車線供用[1]
- 1991年(平成3年)12月 全線供用[1]
関連項目
外部リンク