高橋徹郎

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高橋 徹郎(たかはし てつろう、1967年2月6日 - )は、日本ローカルタレント脚本家福岡県糸島市議会議員(1期)。幻想舞台(ギンギラ太陽'Sの前身)主宰。劇団東京乾電池専属脚本家ノックアウト所属。一男一女の父であり、主に福岡県を中心に活動を展開している。通称・スター高橋

来歴・人物

愛知県碧南市出身。九州芸術工科大学在学中、ドォーモKBC九州朝日放送)の一コーナーであった「ミッドナイトクッキング」に出演。当時レポーターをしていた山本華世に自ら作った料理を振舞ったことがきっかけでドォーモレギュラーに。その後、巨大なアフロヘアーをトレードマークとし、また毎回ロケでは被り物を披露していた(現在は普通の髪型に戻っている)。

また、RKBラジオHiHiHi(ハイハイハイ)では、ADも務めていた。

その後、柄本明に見初められて東京乾電池専属脚本家となり、東京乾電池オフィスに所属する。しかし現在まで、東京乾電池公演の脚本を一本も担当したことが無く、ドォーモの公式ホームページではそのことを嘆いている。

脚本家としては、「世にも奇妙な物語」2004年秋のスペシャルで放送された過去からの日記の原案を書き、また2006年春の特別編 15周年記念スペシャルで放送された「命火」(主演:長谷川京子)を手がけるなど、全国単位で活動している。

ローカルでは主にFBS福岡放送で放送されるドラマなどを手掛けており、公式サイトのブロードバンドコンテンツ「USAO」ムービーの脚本(共作)、2007年の24時間テレビ内で福岡ローカルで放送された、骨肉腫と闘い亡くなった猿渡瞳に関する「瞳スーパーデラックス」のドラマ版の脚本を手がけ、また彼自身もがんの患者として出演している。また、アイドルグループ・HKT48主演ドラマの脚本も手掛けており、2013年2月に放送された「ツナガール!~明日にエール!」、同年8月に放送された「秘密」を手掛けている。

2013年10月25日放送木曜ドォーモにて、同年10月31日付けでドォーモ卒業を表明。

2014年2月2日に糸島市議会議員一般選挙で当選(任期は2014年2月14日から2018年2月13日まで)[1]

エピソード

  • (母親が勤めていた)食堂の大将が「徹郎」と命名。
  • スター高橋の名前の由来はいくつかある。
    • かつてドォーモの企画で放送された「テレビ朝日探検隊」での取材の折、当時人気番組であった「超次元タイムボンバー」に「九州朝日放送ドォーモの高橋さん」としてゲスト出演。当時の彼の髪型であった巨大なアフロヘアーに多くの芸能人が興味をしめし、彼に近寄ってその髪を触ったこと。
    • 当時新日本プロレスのレフェリー・ミスター高橋が第一線で活躍していたこと。
  • あまりにも地味すぎて、テロップにはジミ高橋と表示されたことがある。ドォーモのメンバーから、おじいちゃんと呼ばれていた時期もあった。
  • スター高橋を名乗っている中、ある女性と知り合って結婚。結婚後、その女性がスターにしきのこと錦野旦の姪であることが判明。
  • かつて、ドォーモ内で山本華世の出産ドキュメンタリーが放送されたが、高橋の妻が出産した際もドキュメンタリーが放送された。
  • 巨大なアフロヘアーは若い頃の彼のトレードマークとなっていて、テレビ朝日を訪れた際も、東京でも珍しい大きなアフロであったことから芸能人が興味を示した。またドォーモの企画では、アフロを鶏の巣に見立て、雛を孵化させるという実験も行った(生まれたひよこはしばらく、高橋が育てていた)。
  • 全く仕事が無い時期があり、ドォーモ内にて武内裕之によって月間スケジュールを暴露されたことがある。
  • 自宅がドォーモのロケに使われることが多い。

出演番組

テレビ

ラジオ

過去の出演番組

主な脚本

  • 「パラダイスチケット」「パラダイスチケット2」「ツナガール~明日にエール~」「秘密」(FBS)
  • ドォーモ内でのミニドラマ、ラジオドラマ(KBC)
  • 「原始人の初恋」
  • 「虞美人草に愛はなし」

脚注

  1. 市議会議員の紹介 - 広報いとしま No.100、2014年3月1日、p5

外部リンク