駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
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テンプレート:Pathnav テンプレート:スタジアム情報ボックス 駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場(こまざわオリンピックこうえん・そうごううんどうじょう・りくじょうきょうぎじょう)は、東京都世田谷区駒沢公園の駒沢オリンピック公園総合運動場内にある陸上競技場。球技場としても使用される。単に駒沢陸上競技場とも呼ばれる。施設は東京都が所有し、都の外郭団体である公益財団法人東京都スポーツ文化事業団(旧 東京都生涯学習文化財団)が指定管理者として運営管理を行っている。
概要
プロ野球・東映フライヤーズ(現・北海道日本ハムファイターズ)のフランチャイズとして1953年に建設された駒澤野球場を解体整地して、1964年東京オリンピックの開催のため誕生。国立霞ヶ丘陸上競技場と並ぶ中心的な会場として利用された。なお、実現していれば1940年東京オリンピックのメイン会場になる予定だった。 ラグビーフットボールの試合や関東学生アメリカンフットボールリーグ戦の試合も年間数試合程度が行われている。
施設概要
- 設計:村田政真
- 日本陸上競技連盟第2種公認
- 収容人員:20,010人(すべて座席 メインスタンドは屋根付き 以前は22,892人)
- 障害者席:20席
- トラック:400m×8レーン(2011年より青色に変更)
- フィールド:天然芝
- スコアボード:電光式(2011年よりフルカラー式に変更)
- 照明設備:なし
- 道路を1本挟んだところに国立病院機構東京医療センターが隣接しており、夜間は照明の灯りや騒音などが入院者の安眠を阻害するおそれがあることから、照明設備は設置していない。
サッカーにおける開催
- 1964年の東京オリンピックのサッカー競技
- 全国高等学校サッカー選手権大会
- 2014年度は開会式・開幕戦会場として使用される。
- 全日本大学サッカー選手権大会
- 日本サッカーリーグ
- 読売サッカークラブの公式戦
- 天皇杯全日本サッカー選手権大会
- 45回および46回の決勝戦
- ジャパンフットボールリーグ
- 東京ガスサッカー部の公式戦他
- アテネオリンピック女子サッカーアジア予選
- 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)
- ※2000年のJリーグ(J1)において、FC東京は本来の本拠地である東京スタジアムが建設中であるため、登録上の本拠地を駒沢としたが、上記の理由によりナイターを含めた過半数の開催ができなかったため、実際には2試合だけであった(多くの試合は国立霞ヶ丘陸上競技場で施工)。
- 日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)
- 日テレ・ベレーザ、スフィーダ世田谷FCの公式戦
公園内その他の施設
脚注
外部リンク
- 駒沢オリンピック公園総合運動場(東京都スポーツ文化事業団)
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|-style="text-align:center"
|style="width:30%"|先代:
王子競技場
(兵庫県)
|style="width:40%; text-align:center"|天皇杯全日本サッカー選手権大会
決勝戦会場
第45-46回
|style="width:30%"|次代:
国立競技場
(東京都)
テンプレート:End
テンプレート:Jリーグスタジアム