鞍ヶ池パーキングエリア
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ファイル:鞍ヶ池PAハイウェイオアシス01.jpg
展望台から見た鞍ヶ池公園
鞍ヶ池パーキングエリア(くらがいけパーキングエリア)は、愛知県豊田市にある東海環状自動車道のパーキングエリアである。
ハイウェイオアシスを併設しており、鞍ヶ池公園へ連絡できる。サークルKが内回り側にあるが、NEXCO中日本グループの中日本エクシス株式会社が運営していないため、サービスエリアガイド等には記載されていない。
2008年2月16日午前10時から、スマートインターチェンジの運用が開始された。 足助・稲武方面は豊田勘八ICよりも最寄のインターチェンジである。
歴史
- 2005年(平成17年)3月19日 : 伊勢湾岸自動車道 豊田東IC - 東海環状自動車道 美濃関JCT間開通に伴い供用開始。
- 2008年2月16日 : スマートインターチェンジの社会実験開始。
- 2009年4月1日 : スマートインターチェンジ供用開始(恒久化)。
- 2010年12月1日 : 大型車対応改良工事のため、スマートインターチェンジを一時閉鎖。
- 2011年3月25日 : スマートインターチェンジをリニューアルし、運用時間を6:00 - 22:00にして運用再開。
- 2012年6月15日 : スマートインターチェンジの運用時間を6:00より24時間化。
施設
外回り(豊田・東名方面)
- 駐車場
- 大型 27台
- 小型 58台
- トイレ
- 自動販売機
- スマートインターチェンジ(車長12mまでの全車種)
内回り(美濃関・中央道・東海北陸道方面)
- 駐車場
- 大型 32台
- 小型 118台
- トイレ
- 男性 大 2器(和式 1器・洋式 1器)・小 6器
- 女性 15器(和式 7器・洋式 8器)
- 同伴の男児用 1器
- 車椅子用 1器
- コンビニエンスストア サークルK(24時間)
- コンビニATM(ゼロバンク・大垣共立銀行管理)
- 自動販売機
- 展望台
- スマートインターチェンジ(車長12mまでの全車種)
ハイウェイオアシス
- スマートインターチェンジのリニューアル前は、内回り・外回りとも鞍ヶ池公園の直接利用が可能であったが、一時閉鎖中は外回りからの利用は不可能になった。
- リニューアル後の外回りからの利用は、従来ハイウェイオアシス利用者用の駐車場だった外回り第二パーキングが公園の一般駐車場となったことにより、スマートインターチェンジを一旦流出(ここまでの通行料金を精算)する必要がある。
- 内回りPA・ハイウエイオアシスと外回りPAを徒歩で移動することはできない。
周辺
- 鞍ヶ池公園(当PAのハイウェイオアシスを通じ利用可能)
- 豊田カントリー倶楽部
- 香嵐渓