長野県長野商業高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:日本の高等学校 長野県長野商業高等学校(ながのけんながのしょうぎょうこうとうがっこう)は、長野県長野市に在る県立商業高等学校。通称、長商(ちょうしょう)と呼ばれている。

概要

1900年に開校。商業学習の実践的な活動として、模擬株式会社「長商デパート」を開催している。 野球部は甲子園へ11回出場(春3回、夏8回)し、最高戦績はベスト4。

沿革

  • 1900年6月11日 - 長野市立乙種商業学校として開校。
  • 1901年9月10日 - 長野市立甲種商業学校へ転換。
  • 1902年9月 - 長商デパートの前身、第1回物品販売を開催。
  • 1913年3月26日 - 長野市立長野商業学校と改称。
  • 1922年4月1日 - 長野県へ移管。長野県長野商業学校となる。
  • 1944年4月6日 - 長野女子商業学校が開校。
  • 1948年4月1日 - 学制改革により、長野県長野商業学校が、長野県長野商業高等学校となり、長野女子商業学校を併合。商業科を設置。
  • 1931年 - 模擬株式会社長商デパートを開始。
  • 1999年3月31日 - 定時制商業科を閉科。
  • 2001年4月1日 - 会計科を設置。

教育目標

  • より高い教養と、より専門的な知識・技術の習得を目指し、自ら学び積極的に物事に取り組む意欲のある生徒の育成。
  • サービス経済化・国際化の進展に伴い、社会の変化に主体的に対応できる能力の育成。
  • 誠実・努力をモットーに実践力のある生徒の育成。
  • 規律・礼儀等の基本的生活習慣を確立し、学生らしいエチケットを身につけた生徒の育成。
  • 定時制は単位制であり、学年がない。自らの能力に合わせて、自ら授業を選ぶことができる。転入学・編入学してくる生徒も多い。

出身者

校章

  • 二重桜に『商』の文字。

校歌・応援歌

最寄駅

関連項目

外部リンク