長野県長野商業高等学校
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テンプレート:日本の高等学校 長野県長野商業高等学校(ながのけんながのしょうぎょうこうとうがっこう)は、長野県長野市に在る県立商業高等学校。通称、長商(ちょうしょう)と呼ばれている。
概要
1900年に開校。商業学習の実践的な活動として、模擬株式会社「長商デパート」を開催している。 野球部は甲子園へ11回出場(春3回、夏8回)し、最高戦績はベスト4。
沿革
- 1900年6月11日 - 長野市立乙種商業学校として開校。
- 1901年9月10日 - 長野市立甲種商業学校へ転換。
- 1902年9月 - 長商デパートの前身、第1回物品販売を開催。
- 1913年3月26日 - 長野市立長野商業学校と改称。
- 1922年4月1日 - 長野県へ移管。長野県長野商業学校となる。
- 1944年4月6日 - 長野女子商業学校が開校。
- 1948年4月1日 - 学制改革により、長野県長野商業学校が、長野県長野商業高等学校となり、長野女子商業学校を併合。商業科を設置。
- 1931年 - 模擬株式会社長商デパートを開始。
- 1999年3月31日 - 定時制商業科を閉科。
- 2001年4月1日 - 会計科を設置。
教育目標
- より高い教養と、より専門的な知識・技術の習得を目指し、自ら学び積極的に物事に取り組む意欲のある生徒の育成。
- サービス経済化・国際化の進展に伴い、社会の変化に主体的に対応できる能力の育成。
- 誠実・努力をモットーに実践力のある生徒の育成。
- 規律・礼儀等の基本的生活習慣を確立し、学生らしいエチケットを身につけた生徒の育成。
- 定時制は単位制であり、学年がない。自らの能力に合わせて、自ら授業を選ぶことができる。転入学・編入学してくる生徒も多い。
出身者
- 青木擴憲 - 株式会社AOKIホールディングス(紳士服のAOKIの親会社)社長
- 江口光雄 - 株式会社サンタの創庫総合リサイクルショップ代表取締役
- 太田美知彦 - 作曲家
- 北野次登 - 北野建設最高顧問
- 小林尊 - フードファイター
- 高野登 - リッツカールトンカンパニー日本支社長
- 土肥省三 - プロ野球選手
- 宮崎仁郎 - プロ野球選手
- 加藤智男 - プロ野球選手
- 宮崎皓 - プロ野球選手
- 小池繁雄 - プロ野球選手
- 水野忠彦 - プロ野球選手
- 室川光男 - プロ野球選手
- 宮沢基一郎 - プロ野球選手
- 金子千尋 - プロ野球選手 - オリックス
校章
- 二重桜に『商』の文字。
校歌・応援歌
- 校歌(作詞:高田浪吉 作曲下総皖一)
- 長商デパートイメージソング(作詞作曲:小池雄治)