金沢列車区
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金沢列車区(かなざわれっしゃく)は、西日本旅客鉄道(JR西日本)金沢支社の運転士・車掌および客室乗務員が所属している組織である。
本項では、金沢車掌区の歴史についても記述する。
乗務範囲
歴史
金沢車掌区
- 1808年(明治31年)4月1日:金沢車長監督駐在所として発足。
- 1900年(明治33年)10月1日:金沢車掌監督になる。
- 1914年(大正3年)3月1日:富山車掌駐在所が金沢車掌監督富山駐在になる。
- 1920年(大正9年)9月1日:金沢車掌監督高岡駐在が発足。
- 1929年(昭和4年)5月11日:金沢車掌所になる。富山駐在は富山支所に、高岡駐在は高岡支所になる。
- 1935年(昭和11年)9月1日:金沢車掌区になる。富山支所は富山支区に、高岡支所は高岡支区なる。
- 1937年(昭和12年)4月1日:糸魚川車掌支区が長野車掌区糸魚川支区になる。
- 1945年(昭和20年)5月1日:七尾支区が発足。
- 1947年(昭和22年)1月10日:富山支区が廃止され、富山車掌区になる。高岡支区は富山車掌区高岡支区になる。
- 1948年(昭和23年)9月25日:七尾支区が七尾車掌区になる。
- 1985年(昭和60年)3月14日:福井車掌区が金沢列車区福井支区になる。
- 1997年(平成9年)3月22日:金沢運転所運転科と統合して、金沢列車区が発足し[1]、金沢車掌区が廃止。
一時期、金沢車掌区糸魚川車掌支区も設けられていた。
金沢列車区
- 1997年(平成9年)3月22日:金沢運転所運転科と金沢車掌区が統合して、金沢列車区が発足[1]。
脚注
参考文献
- 村上心『日本国有鉄道の車掌と車掌区』成山堂書店 2008年 ISBN 978-4425303410