金井山駅
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金井山駅(かないやまえき)は、長野県長野市松代町柴にあった長野電鉄屋代線の駅(廃駅)である。駅番号はY7。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。かつては相対式2面2線のホームと貨物側線を持つ有人駅だったが、廃止時は無人駅だった。
戦後の一時期、当駅から松代寄りに石材積出用の側線が延びていた。
駅周辺
路線バス
駅前の国道403号上に、アルピコ交通(川中島バス)・長電バスの金井山停留所がある。
利用状況
年間乗車人数及び1日あたり乗車人員は次のとおりであった[1]。
- 2006年度 16,852人 : 46人/日
- 2007年度 16,115人 : 44人/日
- 2008年度 14,393人 : 39人/日
- 2009年度 14,161人 : 39人/日
- 2010年度 14,001人 : 38人/日
歴史
- 1922年(大正11年)6月10日 - 河東鉄道により開業。
- 1926年(大正15年)9月30日 - 河東鉄道と長野電気鉄道の合併により、長野電鉄が発足したことに伴い、河東線の一部となる。
- 1965年(昭和40年)4月1日 - 貨物営業廃止。
- 1978年(昭和53年)2月25日 - 停留場に変更されることに伴い、構内踏切廃止。
- 1981年(昭和56年)5月11日 - 駅員無配置駅となる。
- 2002年(平成14年)9月18日 - 路線名改称により屋代線の駅となる。
- 2012年(平成24年)4月1日 - 屋代線廃止により廃駅。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:長野電鉄屋代線- ↑ 「長野市統計書」による