豊永駅
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豊永駅(とよながえき)は、高知県長岡郡大豊町東土居にある、四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅。駅番号はD29。
かつては、急行列車も停車、急行列車廃止後も特急列車の一部が停車していたが、現在は普通列車のみが停車している。
駅構造
もともとは2面3線のホームだったが、今は3番線での客扱いが廃止され島式ホーム1面2線で一線スルーになっている。3番線は高知側からの出入ができなくなったが、工作機械留置線として、ホームは国道とのアプローチの関係から残存している。
駅横には貨物用ホーム跡、木造の職員詰所があり国鉄時代の匂いがかすかに残っている。
かつてログハウスのような駅舎には平日の午前中のみ駅員が配置されていたが、2010年9月1日に完全な無人駅となった。自動券売機が設置されている。
駅前から町民バス(豊永観光運行、大田口駅 - 豊永駅 - 国道439号線 - 落合、大畑井)が発着している。
のりば
1・2 | テンプレート:Color土讃線 | (上り) | 大歩危・阿波池田方面 |
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(下り) | 土佐山田・後免・高知方面 |
駅周辺
- 国道32号
- 国道439号
- 土讃線全通記念碑
- 梶ヶ森(山頂付近の「山荘梶ヶ森」には宿泊施設、天文台が併設されている)
- 定福寺(古代ハスが有る、かつてはユースホステルも併設されていたが現在は行っていない)
- 大豊町立大豊小学校
歴史
- 1934年(昭和9年)10月28日 - 開業。
- 1969年(昭和44年)10月1日 - 配達の取扱を廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 簡易委託駅化。
- 1987年(昭和62年)2月 - 現駅舎竣工。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
- 2010年(平成22年)9月1日 - 無人化[1]。
隣の駅
- 四国旅客鉄道
- テンプレート:Color土讃線