群馬県道3号前橋大間々桐生線

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テンプレート:Ja Pref Route Sign 群馬県道3号前橋大間々桐生線(ぐんまけんどう3ごうまえばしおおままきりゅうせん)は、群馬県前橋市から群馬県桐生市に至る県道主要地方道)である。この路線は通称、大胡県道とも呼ばれる。

赤城山南麓の各市町の中心部を経由するため、交通量が多い。前橋市大胡地区では、バイパスも整備されている。

赤城駅周辺で1kmほど離れる以外は、ほぼ全線で上毛電気鉄道上毛線と平行している。

起点・終点

  • 起点:前橋市千代田町3 (千代田町3丁目交差点)
  • 終点:桐生市本町5 (本町5丁目交差点)

歴史

  • 1920年4月1日 前橋市-山田郡桐生町(当時)-同郡境野村(現・桐生市)栃木県境までを群馬県道「前橋宇都宮線」に指定[1]
  • 1954年8月10日 群馬県道「前橋宇都宮線」を廃止[2]、現行区間を群馬県道「前橋大間々桐生線」に指定[3]
    • 後年、大胡地区内の経路を大胡バイパス区間経由に変更。

通過市町村

交差する主な道路

バイパス

関連項目

注釈

  1. 群馬県告示大正9年第89号
  2. 群馬県告示昭和29年第383号「県道路線廃止に関する告示」
  3. 群馬県告示昭和29年第382号「県道路線認定に関する告示」