篠インターチェンジ
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テンプレート:高速道路施設 篠インターチェンジ(しのインターチェンジ)は、京都府亀岡市にある、京都縦貫自動車道(京都丹波道路)のインターチェンジである。
概要
周囲のつつじヶ丘団地界隈は、京都市からの流入によるベッドタウンと化している街であり、また国道9号老ノ坂区間の山道と、朝夕の沓掛、王子の両交差点の渋滞を嫌う地元ドライバーなどにも支えられ、利用台数は多い。
本インターチェンジは本線料金所が併設されている。 かつて西日本高速道路関西支社京都丹波道路管理事務所が併設されていたが、平成25年7月に京都高速道路事務所に統合された。[1]
ファイル:Shino toll gate.jpg
篠本線料金所(下り)
歴史
- 1988年(昭和63年)2月17日 - 亀岡老ノ坂道路として篠IC(ハーフIC)が開通。
- 1997年(平成9年) - フルインター化完成。
- 2008年(平成20年)7月14日 - 篠料金所(出入口)でETC運用開始。
接続道路
- 亀岡市道篠ランプ9号線
料金所
篠料金所(出入口)
- レーン数:5
- 入口(通行券の発券)
- レーン数:3
- ETC専用:1
- 一般:2
- 大山崎方面へ向う場合は、出口ICで篠ICからの料金を支払う。
- 丹波方面へ向う場合は、本線合流後に設けられている篠本線料金所で通行券を提示して篠IC-千代川ICの料金を支払う。
- 出口(通行券の精算)
- レーン数:2
- ETC専用:1
- 一般:1
- 大山崎方面からの場合は、入口ICから篠ICまでの料金を支払う。
- 丹波方面からの場合は、IC手前に設けられている篠本線料金所の専用レーンで通行券を受取り、篠出口で通行券を提示して千代川IC-篠ICの料金を支払う。
篠本線料金所
- レーン数:11
- 上り(沓掛・京都方面)
- レーン数:5
- ETC専用:1
- 一般:4
- 通行券の発券。出口ICでは、千代川IC-篠ICの料金と篠ICからの料金を一括して支払う。
- 上り(篠IC出口専用)
- レーン数:2
- ETC専用:1
- 一般:1
- 通行券の発券。ここで発券された通行券を篠IC出口で提示し、千代川IC-篠ICの料金を支払う。
- 下り(丹波・舞鶴方面)
- レーン数:4
- ETC専用:1
- 一般:3
- 通行券の精算。入口ICから篠ICまでの料金と篠IC-千代川ICの料金を一括して支払う。
周辺
- アル・プラザ亀岡
- ホームセンターコーナン亀岡篠店
- マツモトベルタウンうまほり店(スーパー)
- 京阪京都交通本社
- 亀岡消防署東分署
- 亀岡市立病院
- 亀岡市立東輝中学校
- 亀岡市立詳徳中学校
- 亀岡市立安詳小学校
- 亀岡市立詳徳小学校
- 亀岡市立南つつじヶ丘小学校
- 亀岡市立つつじヶ丘小学校
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- 保津川下り