筑前垣生駅
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ファイル:JRKyushu ChikuzenHabu Station inside.jpg
直方方面行き電車内より(2009年1月)
筑前垣生駅(ちくぜんはぶえき)は、福岡県中間市大字垣生にある、九州旅客鉄道(JR九州)筑豊本線(福北ゆたか線)の駅である。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎は線路の西側に置かれている。のりばは駅舎側が1番線、反対側が2番線となっている。ホームの鞍手方の端から跨線橋がのび、駅舎につながっている。
駅舎は木造である。純和風の造りで、駅前には赤い丸ポストが設置されている。駅前には狭いながらもロータリーが整備されており、タクシーも停まっていることがある。 JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅でかつては駅員も配置されていたが、2014年7月1日をもって無人化された[1]。自動改札機・自動券売機の設置がある。SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売は行わずチャージのみ取り扱いを行う。
利用状況
2011年度の1日平均乗車人員は387人である[2]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2003年 | 556 |
2004年 | 527 |
2005年 | 483 |
2006年 | 458 |
2007年 | 455 |
2008年 | 450 |
2009年 | 427 |
2010年 | 401 |
2011年 | 387 |
駅周辺
遠賀川の左岸にある。周辺は住宅地で、駅のすぐ近くに垣生公園がある。中間市役所は当駅が最寄り駅で、駅から東に進み遠賀橋を渡った先にある。
歴史
- 1935年(昭和10年)4月26日 - 鉄道省が開設。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
- 2009年(平成21年)3月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。
- 2014年(平成26年)7月1日 - 無人化。
隣の駅
- 九州旅客鉄道
- テンプレート:Color福北ゆたか線(筑豊本線)
脚注
関連項目
外部リンク
- ↑ 筑前垣生駅の無人駅化について中間市 2014年6月10日
- ↑ 統計なかま(道路・交通・通信) JR九州の乗降客数