烏山市
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テンプレート:Mboxテンプレート:Infobox 烏山市(オサンし)は大韓民国京畿道中部の市。ソウル特別市の南56キロに位置する。面積42.76平方キロ。
大韓民国統治圏内では珍しく、三国時代には高句麗に属していた。その縁で、高句麗の王族が亡命した日本の埼玉県日高市と友好都市になっている。
ソウルの近郊都市として人口が増加している中、京畿道で住民の平均年齢が最も低い市となっている。[1]
歴史
- 1950年 - 起きた朝鮮戦争では米軍と北朝鮮軍が初めて矛を交えた(烏山の戦い)。
- 1989年1月1日 - 華城郡烏山邑が市制施行し、烏山市となる。
- 1995年4月20日 - 平沢郡振威面の一部を編入。
- 1996年 - 日本の埼玉県日高市と友好都市提携。
- 2005年 - 韓国鉄道公社の広域電鉄開業。
行政
警察
- 華城東部警察署
- 烏山地区隊
- 細橋派出所
- 中央派出所
- 闕洞派出所
消防
交通
鉄道
高速道路
- 京釜高速道路
- 烏山インターチェンジ