浜野駅
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浜野駅(はまのえき)は、千葉県千葉市中央区村田町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)内房線の駅である。
歴史
- 1912年(明治45年)3月28日 - 国鉄木更津線の駅として開業。
- 1919年(大正8年)5月24日 - 路線名改称により、北条線の駅となる。
- 1929年(昭和4年)4月15日 - 北条線が房総線に編入され、房総線の駅となる。
- 1933年(昭和8年)4月1日 - 房総線の蘇我 - 安房鴨川間が房総西線として分離され、房総西線の駅となる。
- 1972年(昭和47年)7月15日 - 路線名改称により、内房線の駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
- 2008年(平成20年)6月25日 - 業務委託駅となる。
- 2009年(平成21年)3月14日 - ホームが15両編成対応に延伸され、快速停車駅となる。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。橋上駅舎を有しており、出口は東口と西口がある。
JR千葉鉄道サービスによる業務委託駅で、五井駅が管理している。みどりの窓口(営業時間:6:00 - 21:00)・自動券売機・自動改札機が設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color内房線 | 上り | 千葉・東京方面 |
2 | テンプレート:Color内房線 | 下り | 木更津・館山方面 |
利用状況
2012年度の1日平均乗車人員は6,840人(前年度比102.5%)である。
朝の通勤時間帯、当駅から蘇我駅までの上り区間が内房線で最も乗車率が高い区間となる。快速列車停車が決定になった2007年頃より駅徒歩圏内である千葉市中央区村田町、同市中央区浜野町、同市緑区古市場町、市原市古市場を中心に新築住宅が多く分譲され、人口、世帯数共に増加したため駅利用者数が増加した。
2010年には同駅脇西口階段とホーム間に明徳保育園が開園し、通勤の途中で子供を保育園に預けることができる等、増加した若い世代および世帯を対象としたビジネスが立ち上がっている。
JR東日本および千葉県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員の推移は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1990年 | 4,617 |
1991年 | 4,913 |
1992年 | 5,094 |
1993年 | 5,074 |
1994年 | 5,099 |
1995年 | 5,005 |
1996年 | 4,845 |
1997年 | 4,587 |
1998年 | 4,565 |
1999年 | 4,650 |
2000年 | 4,856 |
2001年 | 5,065 |
2002年 | 5,206 |
2003年 | 5,347 |
2004年 | 5,425 |
2005年 | 5,443 |
2006年 | 5,501 |
2007年 | 5,677 |
2008年 | 5,874 |
2009年 | 6,279 |
2010年 | 6,484 |
2011年 | 6,672 |
2012年 | 6,840 |
駅周辺
- 国道16号
- 国道357号起点
- 小湊バス塩田営業所
- 千葉県立生浜高等学校
- 千葉市立生浜中学校
- 千葉市立生浜小学校
- 千葉市立生浜西小学校
- 千葉市立生浜東小学校
- はまの幼稚園
- 明徳保育園
- 浜野郵便局
- 石郷岡病院
- 浜野長嶋内科
- 浜野病院
バス路線
東口は、駅前の交通広場にある浜野駅東口にバスが乗り入れている。一方、西側は千葉県道219号浜野停車場線にある浜野駅前が最寄停留所となる。各路線ともに、小湊バスにより運行されている。
東口発着
乗り場 | 経由地 | 行先 |
---|---|---|
1番 | 浜野 | 塩田営業所 |
ちはら台駅入口・喜多・犬成・和樂の郷 | ロングウッドステーション | |
ちはら台駅入口 | 喜多 | |
古市場 | 菊間団地 | |
2番 | 古市場・椎名小学校・イオンタウンおゆみ野 | 鎌取駅 |
浜野 |
西口発着
乗り場 | 経由地 | 行先 |
---|---|---|
浜野駅前 | 塩田営業所前・蘇我駅西口・県庁前・JR千葉駅 | 京成千葉中央駅 |
浜野 | ||
八幡北町 | 八幡宿駅西口 |
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color内房線
- テンプレート:Color通勤快速・テンプレート:Color快速(京葉線経由)・テンプレート:Color快速(総武線経由)・テンプレート:Color普通(各駅停車)
舞台になった作品
※発表順
- 映画
- ファンキーハットの快男児 二千万円の腕(1961年) - 複数の出演者が利用するシーンで登場