水沢史絵

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テンプレート:存命人物の出典明記 テンプレート:声優 水沢 史絵(みずさわ ふみえ、1980年1月9日 - )は、日本声優女優小説家シグマ・セブン所属。栃木県宇都宮市出身。血液型O型。既婚。テンプレート:VOICE Notice Hidden

経歴・人物

勝田声優学院15期生。その後、野沢雅子主宰の劇団ムーンライトに所属し舞台で活動するが、2003年頃から声優業も始める。2005年よりシグマ・セブンに所属、暫くは劇団と並行して所属していた(後にムーンライトは退団している)。

2008年末に入院し、喉のポリープの手術を行った。その後、無事現場に復帰している。

2011年4月17日、自身のブログにて結婚を発表。

幼年から少年、少女、成人、動物まで様々な役を演じている。アニメに限らず、バラエティや情報番組などのナレーションを受け持つことも多い。

2011年頃から小説を書き始め、集英社発行の『Cobalt』が主催する「ロマン大賞」に応募したところ、同誌編集部の目にとまり、2012年12月1日発行の同誌2013年1月号掲載の『猫様のギフト』で小説家としてデビューすることとなった[1]。さらに2014年6月25日には初のライトノベル『神楽坂G7 崖っぷちカフェ救出作戦会議』を書き下ろし、初めて書籍として出版することとなった[2]

交友

  • 松来未祐と交友が深く、ラジオをしていた際は話題に出したりゲストに呼ぶことも多かった。松来のライブにゲスト出演したこともある。
  • 小清水亜美三瓶由布子とは、『交響詩編エウレカセブン』での共演以来交友が続いている。水沢は2人より6歳年上(ただし声優としてのキャリアで見ると、小清水は同期・三瓶は先輩)であるが、2人からは「史絵」と呼ばれている。
  • 他にも、大浦冬華名塚佳織吉田小百合などがブログにはよく登場している。

エピソード

  • 趣味は、これまでプロフィールなどで様々なものが載せられてきたが、「毎年変わるくらい書くことがなくて困る」のが実際であると本人は語っている。
  • 特技はサックス演奏。吉川ひなののものまねも得意。
  • ブログは「毎日更新」を信条としていたが、2008年12月2日、引っ越しのため毎日更新は休止。2009年1月16日にリニューアルして再開。以後、毎日更新にこだわらないマイペース更新になる。再開に伴いブログデザインも変更。イラストは自身が手がけた。
  • 地声が低くハスキーという点で水沢と三瓶は共通しており、『水沢史絵の他人の家の犬』第22回に三瓶がゲスト出演した際、もう1人のゲストであった小清水の「最近綺麗なハイトーンが出なくなってきた」との発言を受け、「私と三瓶ちゃんは元々出ないから」と水沢が語り、三瓶も同調していた。

プリキュアシリーズ

  • Yes!プリキュア5』においては、水沢と非常に親しかった三瓶由布子が、主役の夢原のぞみ / キュアドリーム役に抜擢された。三瓶がそれまで少年役ばかりだったことに加え、トップクレジット且つボーイッシュでない完全な「女の子」的キャラクターでの起用だった為に、報告を受けた水沢は思わず「はっ、あんたプリキュア! しかもセンターでピンク? ないない!」と返し[3]、その後もプリキュア役をネタに三瓶を弄ることが多かった。
  • だがその3年後、今度は水沢自身が『ハートキャッチプリキュア!』の来海えりか / キュアマリン役に決定した。この際には、3年前の水沢と似た反応を三瓶から示され[3]、また逆襲とばかりに以後弄られることになった[4]
  • 前述した『水沢史絵の他人の家の犬』第22回においても、三瓶のプリキュアシリーズ主演を知った際の心境について、小清水と共にネタにする場面があったが、水沢は『ハートキャッチプリキュア!』でえりか役、小清水もその次作『スイートプリキュア♪』で北条響 / キュアメロディ役となった為、ネタにしていた2人共が、後年には同シリーズで戦士を演じるという結果となり、クロスオーバー作品『映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花』でそろって共演する結果となった。
  • 出演していた『映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?』を劇場まで友達と二人で見に行ったが、何も知らない女児からは「大人なのに、プリキュア見てる〜!」と言われてしまった[5]
  • 花咲つぼみ / キュアブロッサム役の水樹奈々とは、年齢や誕生月、所属事務所が同じであり、オーディションは、元々水沢は、つぼみ役、水樹がえりか役を同じグループかつ順番が前後(水沢、水樹の順)で受けに来ていてそれぞれシャッフルでの掛け合いも行い本来受けに来た役ではないが2人とも翌日に合格通知を受け取る。[6]また水樹が2010年7月25日に行ったコンサート『NANA MIZUKI LIVE GAMES 2010』では、『ハートキャッチ☆パラダイス』の出演依頼を受けた水沢はBLUE SIDEのみキュアマリンの衣装(水樹は、キュアブロッサムの衣装)で 共演・歌唱する。1年のレギュラー出演を通じて親交を深めていてプライベートでも2011年2月から一緒に英語教室に通うなどしている[7]

出演作品

太字はメインキャラクター

テレビアニメ

2003年

2004年

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

2011年

2012年

2013年

2014年

劇場アニメ

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

2011年

2012年

2013年

2014年

Webアニメ

2008年

吹き替え

ゲーム

2007年

2008年

2009年

2011年

2012年

2013年

ラジオ

映画

ナレーション

舞台

ドラマCD

その他

  • ロッテ「キシリトール」店頭用PRビデオ「噛むトクTV」(キシリ子)

著作

出典

テンプレート:Reflist

外部リンク

テンプレート:シグマ・セブン
  1. 水沢史絵 : プリキュア声優が小説家デビュー,毎日新聞,2012年11月8日
  2. 水沢史絵 : プリキュア声優がラノベデビュー,毎日新聞,2014年6月13日
  3. 3.0 3.1 『三瓶由布子の超ラジ!Girls』第99回より。
  4. 2010年4月3日「朝までプリキュア!オールナイト」におけるビデオコメントより。
  5. うるっときた!
  6. 「NANA MIZUKI LIVE GAMES×ACADEM」「ハートキャッチ☆パラダイス」部分での解説音声より
  7. テンプレート:Cite web水樹奈々のMの世界』2011年4月16日・23日放送分
  8. テンプレート:Cite web
  9. テンプレート:Cite web
  10. テンプレート:Cite web
  11. 週刊ファミ通』2012年9月27日号。