梅迫駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:駅情報 梅迫駅(うめざこえき)は、京都府綾部市梅迫町溝尻にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)舞鶴線の駅である。
北隣の真倉駅とは駅間距離が7.3㎞と舞鶴線内では最も長いが、逆に南隣の淵垣駅とも駅間距離が2.9㎞しかなく、舞鶴線内では最も短い。
駅構造
相対式ホーム2面2線を持ち、行き違い施設を備えた地上駅である。西側のみ駅舎が設置されているが、出入口は東側にも設置されている。駅舎側が1番のりば、反対側が2番のりばとなっており、それぞれ跨線橋で連絡している。なお、東側には側線があったが撤去された。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color舞鶴線 | 下り | 西舞鶴・東舞鶴方面 |
2 | テンプレート:Color舞鶴線 | 上り | 綾部・福知山方面 |
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 175人(1999年度)
- 156人(2000年度)
- 142人(2001年度)
- 145人(2002年度)
- 129人(2003年度)
- 115人(2004年度)
- 115人(2005年度)
- 107人(2006年度)
- 104人(2007年度)
- 96人(2008年度)
- 88人(2009年度)
- 77人(2010年度)
- 74人(2011年度)
- 79人(2012年度)
駅周辺
歴史
- 1904年(明治37年)11月3日 - 国有鉄道の福知山駅 - 綾部駅 - 新舞鶴駅(現・東舞鶴駅)間開業により設置、即日阪鶴鉄道に貸与。一般駅。
- 1907年(明治40年)8月1日 - 阪鶴鉄道が国有化。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。阪鶴線の所属となる。
- 1912年(明治45年)3月1日 - 線路名称改定。阪鶴線の綾部駅以北が舞鶴線に改称され、当駅もその所属となる。
- 1961年(昭和36年)10月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)
- 1991年(平成3年)4月1日 - JR西日本舞鶴鉄道部発足により、その管轄となる。
- 1999年(平成11年)4月1日 - JR貨物の駅(貨物の取扱)が廃止(貨物の取扱を再開以降、実績のないまま廃止となった)。
- 2006年(平成18年)7月1日 - 舞鶴鉄道部廃止に伴い福知山支社直轄に戻され、西舞鶴駅の被管理駅となる。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color舞鶴線
- テンプレート:Color快速
- テンプレート:Color普通
- 淵垣駅 - 梅迫駅 - 真倉駅