栃木県道61号真岡那須烏山線
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栃木県道61号真岡那須烏山線(とちぎけんどう61ごう もおかなすからすやません)は、栃木県真岡市から那須烏山市に至る県道(主要地方道)である。
概要
真岡市街地から北東に伸び、市貝町赤羽地区・芳賀町中心部(祖母井)・高根沢町南東部を北に縦断し那須烏山市に至る路線である。より東を経由する国道294号と役割を分散している。
路線データ
- 総延長:26.784km[1]
- 実延長:26.233km[1]
- 起点:栃木県真岡市荒町(荒町泉町交差点=栃木県道46号宇都宮真岡線、栃木県道156号石末真岡線交点)
- 終点:栃木県那須烏山市福岡(福岡交差点=栃木県道10号宇都宮那須烏山線交点)
- 認定:1974年(昭和49年)2月5日
通過する自治体
交差する道路
- 国道294号(真岡市東郷・東郷東交差点から東郷北交差点まで重複)
- 国道121号(真岡市原町・原町十字路交差点)
- 国道123号(芳賀郡市貝町赤羽・下赤羽交差点)
- 栃木県道1号宇都宮笠間線(芳賀郡市貝町赤羽・下赤羽交差点)
- 栃木県道165号上根北長島線(芳賀郡市貝町赤羽・上赤羽交差点)
- 栃木県道69号宇都宮茂木線(芳賀郡芳賀町祖母井にて一部重複)
- 栃木県道64号宇都宮向田線(芳賀郡芳賀町給部)
- 栃木県道176号杉山石末線(塩谷郡高根沢町下柏崎)
歴史
- 1961年(昭和36年)4月1日 - 一般県道真岡芳賀線および一般県道福岡芳賀線が認定。
- 1974年(昭和49年)2月5日 - 両路線が統合され、主要地方道真岡烏山線として再認定。
- 2008年(平成20年)4月1日 - 現在の路線名に変更。[2]
- 2009年(平成21年)4月1日 - 起点が真岡市市役所前交差点から荒町泉町交差点に変更[3]。
脚注
参考文献
- 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年。