栃木県道48号大田原氏家線
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栃木県道48号大田原氏家線(とちぎけんどう48ごう おおたわらうじいえせん)は、栃木県大田原市からさくら市に至る県道(主要地方道)である。
概要
栃木県中央部(宇都宮都市圏)と、栃木県北部を結ぶ道路として、西側に並行して走る国道4号の補完的機能を有する道路である。
完全な一本道ではなく、数箇所で左折・右折を繰り返す複雑な構造となっている。それでも、時間帯によって混雑する国道4号のバイパス的道路として、地元住民の利用が多い。
路線データ
- 総延長:24.596km
- 実延長:24.596km
- 起点:栃木県大田原市新富町3丁目(神明町交差点=国道461号交点)
- 終点:栃木県さくら市桜野(桜野交差点=国道293号交点)
- 認定:1977年(昭和52年)1月11日
通過する自治体
- 栃木県
- 大田原市 - さくら市
交差する道路
- 栃木県道170号親園南金丸線(大田原市親園・親園小学校前)
- 栃木県道52号矢板那珂川線(大田原市佐久山)
- 栃木県道25号那須烏山矢板線(さくら市上河戸交差点)
- 栃木県道161号下河戸片岡線(さくら市下河戸)
- 栃木県道74号塩谷喜連川線(さくら市鷲宿梶内交差点)
- 栃木県道180号蒲須坂喜連川線(さくら市箱森新田)
歴史
別名
- 旧陸羽街道
参考文献
- 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年。