札比内駅
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テンプレート:駅情報 札比内駅(さっぴないえき)は、北海道樺戸郡月形町字札比内にある北海道旅客鉄道(JR北海道)札沼線の駅である。電報略号はサヒ。駅名由来は、アイヌ語の「サッ・ピ・ナイ」(乾いた石ころだらけの川)から。
駅構造
周辺
小さい街がある。 駅前には薬店(乗車券販売受託者)。約700mほど南に行くと札比内小学校がある。
歴史
ファイル:Sappinai eki.jpg
1976年の札比内駅と周囲約500m範囲。下が札幌方面。単式ホーム1面1線。隣の晩生内駅と同じく、島式ホーム状だが駅裏側使用の単式ホームで、駅舎側には貨物積卸線が敷かれている。ここも後に新十津川側が切られて引込み線化され、貨物取扱廃止に伴い撤去された。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成
- 1935年(昭和10年)10月3日 - 国有鉄道の駅として開業。一般駅。
- 1943年(昭和18年)10月1日 - 第二次世界大戦により休止(不要不急線)。
- 1946年(昭和21年)12月10日 - 営業再開。
- 1961年(昭和36年)6月12日 - 業務委託駅化。
- 1979年(昭和54年)2月1日 - 貨物・荷物取扱い廃止。無人駅化(簡易委託駅化)。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
- 2010年(平成22年)頃‐窓口無人化。