本楯駅
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テンプレート:駅情報 本楯駅(もとたてえき)は、山形県酒田市本楯字通伝にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
羽越本線は隣の酒田駅を境に、管轄が新潟支社と秋田支社とに分かれており、酒田駅は新潟支社の管轄であるため、当駅は秋田支社管轄の羽越本線最南端となっている。
駅構造
単式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。
羽後本荘駅管理の無人駅。2014年3月31日までは酒田市が受託する簡易委託駅(末期の営業時間は7時00分から11時00分まで、土曜休日休業)で、窓口では常備券を取り扱っていた。駅舎にはかつて使われていた事務室と閉鎖された出札窓口がある。2006年、改築の際にトイレは撤去され、設置していない。
のりば
1 | テンプレート:Color羽越本線(上り) | 酒田・鶴岡方面 |
2 | テンプレート:Color羽越本線(下り) | 象潟・羽後本荘・秋田方面 |
利用状況
- 2012年度の1日平均乗車人員は44人である。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2000 | 68 |
2001 | 61 |
2002 | 51 |
2003 | 51 |
2004 | 56 |
2005 | 52 |
2006 | 43 |
2007 | 42 |
2008 | 45 |
2009 | 42 |
2010 | 30 |
2011 | 39 |
2012 | 44 |
駅周辺
- JA庄内みどり本楯支店
- 本楯郵便局
- 日本海東北自動車道 - 酒田みなとインターチェンジ
- 国道344号
- 国道345号
歴史
- 1919年(大正8年)12月5日 - 開業。
- 1981年(昭和56年)10月15日 - 無人駅化(簡易委託駅化)[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2006年(平成18年)8月 - 駅舎改築。
- 2010年(平成22年)4月1日 -
- 営業時間短縮(従来は7時15分 - 16時00分、日曜休業)。
- 象潟駅から羽後本荘駅に管理駅が変更となる。
- 2014年(平成26年)4月1日 - 無人化。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- テンプレート:Color羽越本線