本吉町
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テンプレート:Infobox 本吉町(もとよしちょう)は、宮城県北東部、太平洋に面していた町である。2009年(平成21年)9月1日に気仙沼市へ編入された。
目次
地理
宮城県北東部、太平洋に面する町である。海岸部は南三陸金華山国定公園に指定されている。町の面積の70%が山林である。
歴史
- 奥州藤原氏の時代より、金の産出地(大谷鉱山)として平泉黄金文化を支えた。
- 南北朝時代は、葛西氏の所領となる。
- 江戸時代は、伊達氏の所領となる。
- 1869年(明治2年) - 廃藩置県により、桃生県の所属となる。
- 1875年(明治8年) - 津谷村、山田村、馬籠村の3村が合併し、御岳村となる。平磯村、岩尻村の2村が合併し、大谷村となる。
- 1941年(昭和16年)11月3日 - 御岳村が町制施行・改称し、津谷町となる。
- 1955年(昭和30年)3月30日 - 津谷町、小泉村、大谷村が合併し、本吉町となる。
- 2009年(平成21年)9月1日 - 気仙沼市に編入合併。
行政
経済
産業
郵便局
- 津谷郵便局
- 大谷郵便局
姉妹都市・提携都市
国内
海外
地域
教育
高等学校
※以下は,現・気仙沼市立の学校。
中学校
- 本吉町立津谷中学校
- 本吉町立小泉中学校
- 本吉町立大谷中学校
小学校
- 本吉町立津谷小学校
- 本吉町立馬籠小学校
- 本吉町立小泉小学校
- 本吉町立大谷小学校