望月町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
望月町(もちづきまち)は、かつて長野県北佐久郡にあった町。 合併にて新しい佐久市の一部となった。
古来より中山道の宿場町(望月宿)として発展した。主集落の望月を中心として、稲作・畑作・林業や薬用の人参、酒の産業が行われた。
地理
隣接していた自治体
歴史
- 1959年(昭和34年)8月1日 - 本牧町・布施村・春日村・協和村が合併して発足。
- 1960年(昭和35年)4月15日 - 大字茂田井の一部が立科町に編入。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 佐久市・浅科村・南佐久郡臼田町と合併し、改めて佐久市が発足。同日望月町廃止。
姉妹都市
名所・旧跡
「望月」の姓
豪族望月氏の治めた地であり町名でもある「望月」だが、町内には望月の姓の者が一人もいなかった。(近年は外からの転入者が数名いる)
その理由として2つ考えられている。