最上駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
最上駅(もがみえき)は、山形県最上郡最上町大字向町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽東線の駅である。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅である。公民館を併設したコンクリート製の駅舎がある。駅舎とホームは構内踏切で連絡している。
新庄駅管理の業務委託駅(東北総合サービス委託、早朝夜間駅員不在)。出札窓口(POS端末設置・指定券取扱)、自動券売機設置。
のりば
1 | テンプレート:Color陸羽東線(上り) | 鳴子温泉・小牛田方面 |
---|---|---|
2 | テンプレート:Color陸羽東線(下り) | 新庄方面 |
1番線は新庄方・小牛田方ともに出発信号機があり、折り返し運転が可能。
利用状況
- 2013年度の乗車人員は1日平均204人であった。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2000年 | 342 |
2001年 | 318 |
2002年 | 292 |
2003年 | 283 |
2004年 | 287 |
2005年 | 259 |
2006年 | 223 |
2007年 | 217 |
2008年 | 208 |
2009年 | 195 |
2010年 | 174 |
2011年 | 171 |
2012年 | 187 |
2013年 | 204 |
駅周辺
駅周辺は住宅や商店が立ち並んでいる。スーパーのような規模の大きな商店もある。
- 最上町役場
- 最上郵便局
- 国道47号
- 絹出川
- 山形県立新庄北高等学校最上校
- 最上町立最上中学校
- 最上町立向町小学校
- 最上町立月楯小学校
- 最上町立最上病院
- きらやか銀行最上町支店
- 荘内銀行もがみ町支店
- 新庄警察署最上町駐在所
歴史
- 1916年(大正5年)8月1日 - 羽前向町駅(うぜんむかいまちえき)として開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 1999年(平成11年)12月4日 - 最上駅に改称。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color陸羽東線