時計じかけのオレンジ
テンプレート:Infobox Film テンプレート:Portal 文学 『時計じかけのオレンジ』(A Clockwork Orange)は、1962年発表のイギリスの小説家アンソニー・バージェスによるディストピア小説、又はそれを原作にし1971年に公開(日本では1972年4月)されたアメリカ映画。スタンリー・キューブリックにより映画化された。
目次
概要
暴力やセックスなど、欲望の限りを尽くす荒廃した自由放任と、管理された全体主義社会とのジレンマを描いた、サタイア(風刺)的作品。近未来を舞台設定にしているが、あくまでも普遍的な社会をモチーフにしており、映像化作品ではキューブリックの大胆さと繊細さによって、人間の持つ非人間性を悪の舞踊劇ともいうべき作品に昇華させている。
皮肉の利いた鮮烈なサタイア(風刺)だが、一部には暴力を誘発する作品であるという見解もある(後述)。
ナッドサット言葉
本作は主人公の少年が一人称で語る形式であるが、少年と仲間たちは、未来のナッドサット言葉(ティーンエイジ言葉)を使う。この言葉は、古い語呂合わせや俗語、ジプシーの言葉が混じっており、ほとんどの語根がスラブ語である。言葉の意味はある程度は主人公が解説してくれるし、読者はロシア語を知らなくても、前後の関係から意味がわかるようになってくる。[1]
原書の巻末には用語解説のようなものがあるが、日本語訳ではルビ付きの方法が採用されている。訳者である乾新一郎は、「ロシア語を元にした新造語がヘンテコな上に、主人公の言葉そのものが乱暴で、文章としての体をなしていない」、「シャレや英語特有の韻を踏んだ言葉遊びがある」と、翻訳時の苦労を語り、また「悪文の見本のような文がこの小説の本体となっていること自体が風刺である。」と述べている。[2]
ストーリー
- この項の記述は映画版に準じる。そのため、小説とは結末が異なる(後述)。
- 以下の文章の中で二重引用符で表記されている言葉は、この小説に登場するナッドサット言葉である。
ドルーグのウルトラヴァイオレンス
舞台は近未来のロンドン。クラシック音楽、中でもベートーヴェンをこよなく愛する15歳のアレックス・デラージ(Alex DeLarge)をリーダーとする少年4人組“ドルーグ”は、今夜もコロヴァ・ミルク・バーでドラッグ入りミルク“ミルク・プラス”を飲みながら、いつものように夜の世界の無軌道的な暴力行為“ウルトラヴァイオレンス”の計画を立てていた。
労働の担い手とならない老人は街中にゴミのように打ち捨てられホームレスとなっていたが、アレックスたちは酔って寝ていたホームレスを棍棒でめった打ちにする。ほかの不良グループ(ビリーボーイズ)は“デボチカ”少女を“フィリー”強姦すべく、廃墟に連れ込み血気盛んに衣服を剥ぎ取りベッドに押し倒すが、見計らったかのようにアレックスたちが現れ、全員を棍棒で叩きのめす。その乱闘中にサイレンの音が近づき、アレックスたちは逃走する。
興奮冷めない一行は盗んだ車で郊外へ走り、困窮を装って助けを求め、親切心から扉を開いた作家の家にマスクを被って押し入り「雨に唄えば」を歌いながら暴れ、作家を押さえつけ目の前で作家の妻を輪姦した。
翌日、いつものように学校をサボったアレックスは、レコード店で引っかけた女の子2人と自宅でセックスをする。その後、グループのリーダーをめぐって仲間と一悶着を起こすが、その夜仲間と共に金持ちが住む一軒家へ強盗に出かける。アレックスは男性器をかたどったオブジェで老婦人を“トルチョック”し撲殺するが、昼間のいさかいが原因で仲間から裏切られ、彼だけが警察に逮捕される。
ルドヴィコ療法
アレックスは懲役14年の実刑判決を下され、収監されて2年が経とうとしていた。牧師と懇意になるような模範囚を装っていたアレックスは、内務大臣にキリスト教への信仰心とクラシック音楽の趣味を見出され、さらに犯罪歴から野心を気に入られ、「ルドヴィコ療法(Ludovico technique)テンプレート:Refnest」の被験者となることと引き換えに刑期短縮の機会を得る。12年の獄中生活から逃れるため、アレックスは志願した。
治療のためアレックスは施設に移送された。その治療は、被験者に投薬を行った上で拘束服で椅子に縛り付け、“リドロック”のクリップで見開いた状態にまぶたを固定し、眼球に目薬を差しながら残虐描写に満ち満ちた映像をただじっと鑑賞させ続けるというものだった。投薬によって引き起こされる吐き気や嫌悪感と、鑑賞中の暴力的映像を被験者が「連係」することで、暴力や性行為に生理的拒絶反応を引き起こすように暗示するのである。映像のBGMに使われていたのは、偶然にも彼が好んで聴いていたベートーヴェンの第九であった。これによりアレックスは、最も敬愛する第九を聴くと、吐き気に襲われ倒れてしまう身体となる。
治療は成功し、以後彼は、性行為や暴力行為に及ぼうとすると吐き気を催すほどの嫌悪感を覚え何もできなくなってしまう。それは犯罪に向かう暴力の根本的解決ではなかった。そして出所前に医師たちの立会いのもとで催されたデモンストレーションでは、政府高官や関係者の前で治療の効果が証明された。一同が生まれ変わったアレックスを目の当たりにし喜ぶなか、刑務所でアレックスと親しかった教誨師は、彼が行っているのは苦痛からの逃避であり、自ら選択して行った善(暴力の拒否)ではないことを指摘する。アレックスは、暴力に対して無防備となりそれに抗うことを選択する能力のない存在となった。それはまるで中身が機械でできている人間、『時計じかけの“オレンジ”』のようであった。
アレックスの出所
アレックスは暴力に対して無防備な人間となって出所する。両親を驚かそうとして連絡せずに帰宅するが、両親はアレックスと風貌の似た男に彼の部屋を貸し、親子同然の関係を築いていた。アレックスはその男から過去の過ちを非難され、両親からも冷たくされて、居場所なく家を出る。
途方に暮れているとホームレスの老人が“カッター銭”を求めて来た。自分の境遇に通ずるものを感じポケットから金を出して与えるが、そのホームレスは以前彼がリンチした老人だった。老人はまるで死人でもみるかのような驚きの表情となり、人相を確認し、アレックスを追う。アレックスは逃走を試みるがほかのホームレス達に囲まれ、反抗しようとするが暴力に対し抵抗できないため、リンチされるがままになる。この異変に気付いてやって来たのは、警官に就職したかつての仲間のディムとジョージーたちであった。警官たちはアレックスを人目のない郊外に車で連れ出すと、容赦のない暴力を浴びせて放置する。
惨憺たる様態で冷たい夜の雨の中をさまよったアレックスは、それとは知らず以前襲った作家の家に助けを求める。作家の世話をしている屈強な筋肉質の男に抱きかかえられ中に入れられると、見覚えのある作家の前に出た。夫人はすでに死亡しており、それはアレックスたちによる強姦が原因の自殺であった。作家自身はアレックスから受けた暴行の負傷により車椅子生活を送っていた。
作家はアレックスが受けたルドヴィコ療法を新聞報道により知っており、犯罪対策に手段を選ばない政府の横暴に憤っていた。そして、目の前に現れた彼を利用することで政権にダメージを与えることを思いつく。作家は入浴を勧め、アレックスが入浴している間に電話で要人と熱心に打ち合わせをする。風呂に浸かって安堵したアレックスは「雨に唄えば」を歌い始める。作家はこの歌声でかつて自分達夫婦を襲ったマスクの少年が彼であると気づくと、我を忘れるほどの激しい憎悪が湧き上がる。
入浴を終えたアレックスは食事にありつくが、作家の様子に違和感を覚えた。要人が到着し、アレックスは治療の詳細な質問に応じる。「「第九」を聞くと死にたくなる」ということを話したところで、アレックスはワインに入れられた薬物により意識を失う。
意識を取り戻すとアレックスは高い階の部屋に監禁されており、大音量の「第九」を聞かされる。アレックスは激しい嘔吐感に襲われ、死ぬつもりで窓から飛び降りる。暴力に対して過剰な嫌悪反応を植えつけられた彼だが、自己に対する暴力の手段が残っていた。アレックスを自殺に追い込み、メディアを利用して政府打倒を目論むことが作家の企てであったが、アレックスは死ななかった。
アレックスの回復
アレックスが目覚めると、ギプスと包帯姿で病院のベッドに横たわっていた。体が少し回復したとき、精神科医が現れて、絵のシチュエーションに相応したセリフを答えるテストを始めるが、もはや受け答えに性行為や暴力行為への抵抗はなくなっており、精神科医もそれを喜んでいた。
特別な個室に移されたある日、ルドヴィコ治療実施をアレックスに決めた内務大臣が訪れ、治療が原因の自殺未遂事件で下がった政府の支持率を回復するため、世間に対して今度はルドヴィコ治療から完治したデモンストレーションをして欲しい、と言葉を濁しながら頼む。アレックスは野心的に快諾すると、大臣は友好の証としてプレゼントがあると応じた。商談が成立すると、待機していた2台の大きなスピーカーと大勢のカメラマンが部屋に雪崩れ込み、仲睦まじそうに手を取り合う両人の撮影を始める。大音量で鳴り響く「第九」のなかでアレックスはセックスシーンを思い描きながら恍惚の表情を浮かべるが、それは以前の邪悪な顔つきそのものであった。
削除された章
小説は21章から構成されるが、アメリカ合衆国で最初に出版された際、バージェスの意図に反し最終章である第21章が削除されて出版され、キューブリックによる映画も本来の最終章を削除された版を元に作られた。映画化に際して一部のエピソードを省略したり複数のエピソードをまとめたりすることはよくあることだが、第21章があるか否かにより小説の印象は相当異なる。このため、映画版は原作者であるバージェスが意図しない終わり方をしている。
その後、アメリカでも第21章は復活して出版されるようになった。日本語翻訳版では1980年発行の、アントニイ・バージェス全集二巻で見ることができたが2012年現在は絶版。だが2008年9月10日、早川書房から第21章を含む「完全版」(ISBN 4-15-120052-5)が発売された。
第21章では、回復したアレックスが新しい仲間たちと集い再び暴れ回る日々に戻るが、そんな生活に対してどこか倦怠感を覚えていたある日、かつての仲間のピートと再会。妻を伴う彼の口から子供が生まれたことを聞く。アレックスは自分も18歳になったので、そろそろ女でも作って落ち着こうと考え、暴力から卒業しようと決意する。しかし一方で、かつて犯した犯罪は全部若気の至りだと総括し、子供時代にはだれでも避けられない道だろう、俺の子供にもいつか若い頃の話をするだろうが暴力の道に進むことを止めることはできないだろう。
三上延による小説『ビブリア古書堂の事件手帖』では、この章について取り上げたエピソードがある。
映画
出演
役名 | 説明 | 俳優 |
---|---|---|
アレックス(Alex DeLarge) | 主人公の不良少年 | マルコム・マクダウェル |
ディム(Dim) | 不良仲間“ドルーグ” | ウォーレン・クラーク |
ジョージー(Georgie boy) | 不良仲間“ドルーグ” | ジェームズ・マーカス |
乞食の老人 | 酔っ払い冒頭で襲われる | ポール・ファレル |
ビリー・ボーイ(Billyboy) | 主人公と敵対する不良頭 | リチャード・コンノート |
ミスター・フランク(Frank) | 被害者の作家 | パトリック・マギー |
ミセス・アレクサンダー | 作家の妻(赤い服) | エイドリアン・コリ |
キャットレディ | 主人公に襲われる | ミリアム・カーリン |
デルトイド(Deltoid) | 主人公の担任教師 | オーブリー・モリス |
トム(Tom) | 警官 | スティーヴン・バーコフ |
バーンズ(Barnes) | 口髭の看守長 | マイケル・ベイツ |
刑務所の牧師 | チョイスの名演説をした | ゴッドフリー・クイグリー |
女医(Dr. Branom) | - | マッジ・ライアン |
ダッド(Dad) | 主人公の父親はげている | フィリップ・ストーン |
ママ(Mum) | 派手なカツラの母親 | Sheila Raynor |
ジョー(Joe) | 赤い服の下宿人 | Clive Francis |
フレデリック(Frederick) | 内務大臣 | アンソニー・シャープ |
精神科医 | - | ポーリーン・テイラー |
スタッフ
- 製作・監督・脚本:スタンリー・キューブリック
- 撮影:ジョン・オルコット
- プロダクション・デザイン:ジョン・バリー
- 音楽:ウォルター・カーロス
作品解説
原作同様、映画も主人公である不良少年の一人称の物語であり、ロシア語と英語のスラングで組み合わされた「ナッドサット言葉」が使用されている。
この映画は、史上初めてドルビー研究所が開発したドルビーノイズリダクションシステムを使用し、ステレオ録音された映画である[3]。ただし劇場公開用のフィルムはモノラルである。
主演のマルコム・マクダウェルはこの作品について「アレックスを演じた後の10年間、あの役を嫌っていた。作品を観ようとも思わなかったし、人前で語ることさえも嫌だった。だが、今となっては感謝しなければならないと思えるようになった。あの作品は誰がどう観たって傑作だからね」と語っている[4]。
アレックスが二度目に作家の家を訪れたときに登場するマッチョな男は、ダース・ベイダーの中身を演じたデヴィッド・プラウズである。
影響
本作はキューブリックが事前に鑑賞していた松本俊夫監督の映画『薔薇の葬列』に大きく影響されており[5][6]、作中では酷似した演出(クラシック音楽と共に、映像を早送りで再生する)が見られる。
撮影
映画中にある新療法の実験シーンの際、アレックス役のマルコム・マクダウェルが装置でまぶたを固定される場面があるが、撮影中にこの装置の位置がずれて目の中に直接入り、角膜を傷つけた[7]。
また警察に就職した以前の仲間に頭を掴まれ水槽に沈められるシーンの撮影ではマクダウェルの呼吸用に空気を送るパイプが仕掛けられていたが、撮影の際には故障したのか空気が送られず、マクダウェルは演技ではなく本当に窒息状態に陥った。
映画の中で用いられる音楽
映画では、クラシック好きのアレックスの設定が生かされた選曲がなされている。音楽を担当したのはウォルター・カーロス(2012年現:ウェンディ・カーロス)で、シンセサイザーを用いたベートーヴェンの『交響曲第9番』の演奏にヴォコーダーで加工した合唱が加わる斬新なものと、オーケストラの演奏による同曲、エルガーの『威風堂々』、ロッシーニの『泥棒かささぎ』など両方が使われている。
なお、タイトル音楽として使われている楽曲は、カーロスのオリジナルと誤解されることがあるが、原曲は、ヘンリー・パーセル作曲の『メアリー女王の葬送音楽』である(編曲に織り交ぜられたグレゴリオ聖歌「怒りの日」は同監督の『シャイニング』にも登場する)[8]。
『雨に唄えば』が印象的な挿入歌として用いられているが、これはリハーサルの時にキューブリックがマルコム・マクダウェルに何か歌を歌えと指示したところ、マクダウェルが空で歌えるのがこの曲だけであったためだった[9]。
使用された音楽は以下のとおり。
- 交響曲第9番ニ短調(作曲:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン)
- 『泥棒かささぎ』序曲、『ウィリアム・テル』序曲(作曲:ジョアキーノ・ロッシーニ)
- 『威風堂々』第1番、第4番(作曲:エドワード・エルガー)
- 『メアリー女王の葬送音楽』(作曲=ヘンリー・パーセル)
- 『太陽への序曲』(作曲=テリー・タッカー)
- 『灯台守と結婚したい』(作曲=エリカ・エイゲン)
- 『雨に唄えば』(作詞=ナシオ・ハーブ・ブラウン、作曲=アーサー・フリード、歌=ジーン・ケリー)
- 『シェヘラザード』(作曲=ニコライ・リムスキー=コルサコフ)
電子音楽作曲・編曲・演奏=ウォルター・カーロス(後にウェンディ・カーロス)
原作との違い
映画版では警官に就職したのはディムとジョージーだが小説版ではビリーボーイである。さらに小説版ではアレックスが刑務所に服役していた2年間の間に面会しにきた両親の口からジョージーが死亡したことを聞いている。
社会への影響
英国では公開後暴力事件が本作に起因するとの加熱報道がされ、キューブリックのもとに多数の脅迫状が寄せられた[10]。自身と家族の安全を危惧したキューブリックの要請により1973年全ての上映が禁止。英国での再上映が始まったのは、ビデオが発売されキューブリックが他界した後の1999年になってからである。
また、主演のマクダウェルは「映画を真似た犯行があったからと言って、それはこの映画に出演した俺が悪いのか?そんなこと、俺は知ったこっちゃない、俺の責任じゃないさ」と講演で語っている。
この映画が公開された1972年、アメリカ人のテンプレート:仮リンクという男は5月15日に民主党から大統領選挙出馬を狙っていたアラバマ州知事ジョージ・ウォレスの暗殺を図り、逮捕された。ブレマーは自らの日記に「『時計じかけのオレンジ』を見てずっとウォレスを殺すことを考えていた」と書いていた。
ブレマーの日記は後に出版され、日記を読んだ一人にポール・シュレイダーがいた。シュレイダーはブレマーの日記をモチーフに映画『タクシードライバー』(マーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロ主演)の脚本を書いた。
舞台
1990年、原作者であるアンソニー・バージェスの脚本で、イギリスのロイヤル・シェークスピア・カンパニーで舞台化もされた。
また、2012年に原作刊行から50周年記念したイベント「CALL FOR PAPER: FIFTY YEARS OF CLOCKWORK ORANGE』の一環としてイギリスのロイヤル・ノーザン・カレッジ・オブ・ミュージックがマンチェスターにあるインターナショナル・アンソニー・バージェス・ファウンデーションでミュージカルとして公演を行う[11]。
日本では、2011年に河原雅彦演出、小栗旬主演、橋本さとし、武田真治、高良健吾、山内圭哉、石川禅、キムラ緑子、吉田鋼太郎の出演で「パンクオペラ」として舞台化され、東京の赤坂ACTシアターで上演された。
脚注
注釈
出典
外部リンク
- 赤坂ACTシアター『パンクオペラ『時計じかけのオレンジ』』|TBS
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- ↑ ハヤカワ文庫『時計じかけのオレンジ』(1997年)のまえがき、スタンリイ・E・ハイマン『アンソニイ・バージェスについて』より
- ↑ ハヤカワ文庫『時計じかけのオレンジ』(1997年)の『訳者あとがき』より
- ↑ キューブリックが次にステレオ音響を使ったのは意外にも遺作となった『アイズ ワイド シャット』である。
- ↑ 『時計じかけのオレンジ』が嫌いだった!主演のアレックスに直撃インタビュー!シネマトゥデイ 映画ニュース 2008年6月17日
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 映画 薔薇の葬列 - allcinema
- ↑ 不朽の衝撃作『時計じかけのオレンジ』主演のマルコム・マクダウェルが名シーンの裏側を語るシネマトゥデイ 映画ニュース 2011年6月21日
- ↑ スタンリー・キューブリック 〜時代を超越する映像〜花の絵 2014年1月14日
- ↑ 不朽の衝撃作『時計じかけのオレンジ』主演のマルコム・マクダウェルが名シーンの裏側を語るシネマトゥデイ 映画ニュース 2011年6月21日
- ↑ マルコム・マクダウェル、巨匠キューブリック監督との関係を語るシネマトゥデイ 映画ニュース 2011年6月23日
- ↑ 「時計じかけのオレンジ」ミュージカル化が決定 刊行50年を記念映画.com 映画ニュース 2011年7月22日