新田原駅
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テンプレート:駅情報 新田原駅(しんでんばるえき)は、福岡県行橋市大字道場寺にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である。
行橋市南部の住宅地域に存在し、北九州の通勤通学圏内にあり、ラッシュ時を中心に小倉方面への利用客が多い。また、隣接するみやこ町豊津地区の最寄駅でもあるため、この地域の住民も利用する。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。
2番乗り場からは日中毎時1本小倉方面への折返し列車があり朝夕も多数運行されている。駅本屋は鉄筋コンクリート造。
JR九州鉄道営業が駅業務を遂行する業務委託駅で、みどりの窓口が設置されている。JR九州のプリペイドカードワイワイカードが利用できるのも当駅までである。自動改札機が設置されており、2009年導入のSUGOCA利用可能駅である。
のりば
1 | テンプレート:Color日豊本線(下り) | 中津・宇佐方面 |
2 | テンプレート:Color日豊本線 | (待避線) |
3 | テンプレート:Color日豊本線(上り) | 小倉・門司港・下関方面 |
駅周辺
- 行橋市立仲津小学校
- 行橋市立仲津中学校
- 新田原郵便局
- 新池
- 新行橋病院
- ローム福岡
- セブン-イレブン行橋道場寺店
- 明屋書店新田原店
- アパンダ新田原店
- 新田原聖母病院
- 航空自衛隊築城基地(航空祭の時は築城駅が最寄り)
- 稲童漁港
歴史
- 1897年(明治30年)9月25日 - 初代豊州鉄道が開設。
- 1901年(明治34年)9月3日 - 豊州鉄道が初代九州鉄道に買収される。
- 1907年(明治40年)7月1日 - 九州鉄道が国有化され、帝国鉄道庁が所管。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
- 2009年(平成21年)3月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。
その他
- 新田原地区は県内でも有数のフルーツの産地(いちじく、ぶどう、桃など)であり、国道10号やその近辺では、フルーツを売るバラック建ての産直販売店が数十店舗並んでいる。
- 同じ字面の航空自衛隊新田原(にゅうたばる)基地は宮崎県新富町(最寄り駅は日向新富駅)にあり、当駅とは別の場所である。しかし、同じ東九州(しかも日豊本線沿い)であることや、上記の通り当駅の近くにも同じ航空自衛隊の築城基地があるため、九州外の在住者には混同されることもある。
- 構内にはポイント電気融雪器が設置されている。ポイント電気融雪器はJR九州の複数の駅に設置されているが福岡県内ではこの駅と篠栗線の城戸南蔵院前駅だけである[1]。
隣の駅
- 九州旅客鉄道
- 日豊本線
- テンプレート:Color快速
- 通過
- テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color快速