愛媛県立新居浜南高等学校

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テンプレート:日本の高等学校 愛媛県立新居浜南高等学校(えひめけんりつにいはまみなみこうとうがっこう)は、愛媛県新居浜市篠場町1番32号に所在する公立高等学校である。

概要

教育目標は『個性豊かで広い視野をもち、心身ともに健全な人間を育成する』。校章は、イチョウの葉を上下に配し、山と海を表したもので、間に「高」の文字が乗る。

2006年(平成18年)から募集定員が40人削減され、120名となった。学科は総合学科のみで、普通科は現在募集を停止している。カリキュラムは単位制。自分で時間割を設定することが出来る。

在学中に介護福祉士、簿記、書写技能、酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者などの資格を取得することが出来る。体験学習などもかなり意欲的である。

なお、生徒は自転車通学が多い。

設置学科

  • 総合学科
    • 人文科学系列
    • 自然科学系列
    • 福祉サービス系列
    • 国際教養系列
    • 情報系列
      • 商業系
      • 工業系
    • スポーツ科学系列

校訓

何事にも自信をもち
明るく礼儀正しく
責任ある行動をとり
一致協力して
立派な校風を作ろう

沿革

現職教員の不祥事

2012年、本校の40代男性数学教員が、愛媛県内のショッピングモールで女性店員を盗撮した疑いで愛媛県迷惑行為防止条例違反で逮捕・送検された。その後の刑事裁判罰金30万円の有罪判決が確定したことを受け、愛媛県教育委員会は当該男性教員を懲戒免職処分とした。なお、公判手続の中で、被告人(当該教員)は、遠足に参加した本校の複数の女子生徒も盗撮していたなど、常習的に盗撮を行っていたことが明らかとなった。

関連項目

外部リンク

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